みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年7月26日火曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #ピープルマネジメント
日本三大祭りの1つと言われている「天神祭」が昨日、本宮を迎え、大阪市内中心部をみこしなどの行列が練り歩く「陸渡御」が3年ぶりに行われた。
天神祭といえば、フィナーレを飾る花火。最大10文字を夜空に掲げる「文字仕掛花火」や迫力の「連発スターマイン」など、どれをとっても見ごたえ十分。夜空を彩る花火が大川の水面に映り、その美しさは必見である。しかし今年も中止という寂しい・・・・来年こそは花火を見たい。
早くコロナが収束していることを祈りたいところです。
さて話は変わって、
日本でも人気のアドラー心理学によれば、「人間が幸せになる条件」には次の3つがあるそうです。
①自己受容:自分を受け入れていること
②他者信頼(所属感):周りの人と信頼関係を築いている
③貢献感:「誰かの役に立っている」という感覚
「②他者信頼(所属感)」と「③貢献感」の条件は、他者との関係性なくして満たされることはありません。つまり「人との関係性なくして、幸福になることは難しい」ということなのです。
それは別に「友達が多い」「家族がいる」ということを意味するのではなく、「支え合う人間関係を持っている」「その状態に満足している」かどうかということ。
「真の幸福感や充足感」は、「人とのつながり」と強い相関関係がある。これは間違いのない真実だといわれています。
現在、
リモート環境で、なかなか雑談も会話もできない中で、人の持つこの根源的な「コミュニケーション欲求」はますます、満たされなくなってきていると・・・・・
「しゃべりたい人」「意見を言いたい人」は山ほどいる一方で、「じっくりその話に耳を貸してくれる人」は少ない、というアンバランスな状態が続いているともいわれています。
「言いっぱなし」「叫びっぱなし」「お互いが好きなことを言い合うだけ」の「対立」であふれ、じっくりと「対話」をし、心を通わせる機会も少なくなっているのです。
だからこそ今、必要なのだと・・・・「最強コミュ力」が。それが「人の話にしっかりと耳を傾け、じっくりと聞いてあげる力」なのです。