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時給1,000円時代が訪れるのか?・・・  人事見直し倶楽部通信  №4542

time 2022/08/02

時給1,000円時代が訪れるのか?・・・  人事見直し倶楽部通信  №4542

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年8月2日火曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #ピープルマネジメント

#組織診断 http://www.mpe-kobe.jp/?p=1887

最低賃金が31円引き上げられるというニュース

厚労省の中央最低賃金審議会の小委員会・・・・長い名称だ。

最低賃金を全国加重平均で31円引き上げて961円とする目安をまとめたという。とうとう時給1,000円の地域が増えてくるのでしょうね~

 

さて今回は、

なぜ心理的安全性が注目されているのか?

を見ていきたいと思います。

捉え方によっては誤解されやすい言葉であるので、ポイントを押さえることで理解を深めていきたいと思います。

心理的安全性を初めて提唱したのは、組織行動学の研究に取り組むハーバード大学教授・エイミー・エドモンソン氏です。

さまざまな組織で調査を行った結果、メンバー同士の会話でどのような発言をしたとしても、メンバーから嫌われたり、関係が壊れたりすることがなく、安心して自分の意見や考えを言える状態のことを言います。

 

組織の心理的安全性が高いことは、ヒトや企業に良い影響を与えます。ヒトへの効果と企業への効果に分けて、心理的安全性によるメリットを見ていきましょう。

3つあります。

・責任感や関心が芽生えやすい

自分を尊重してもらえることによって、「自分がプロジェクトに貢献している」「もっと上手くいく方法がないか」などと、責任感が芽生えたり、関心を持ったりすることを期待できるのがメリットです。

・パフォーマンスの向上を期待できる

意見が尊重されることでやりがいを感じたり、チームに参画できる喜びや責任感を覚えたりして、モチベーション高く働ける場合もあり、メンバーそれぞれのパフォーマンスの向上を期待できます。

・スムーズに情報交換できるようになる

他のメンバーの成功体験を自分の仕事に生かしたり、メンバーの指摘から課題や問題に気づいて早めに対処できたりするので、チーム全体の成果にもつながっていきます。

 

MPE 経営人事教育システム

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