みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年8月26日金曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
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新聞拾い読みです。
コンビニが非食品に商機というタイトルがありました。
コンビニ大手が衣料品や生活雑貨といった商品の強化を急いでいると・・・・
主力の食品以外を充実させ、コロナ禍で高まる「買い物を一度で済ませたい」という需要
を取り込む狙いがあるという。
コンビニ大手3社の業績はコロナ禍から回復基調にあるが、来店者数はコロナ前の水準には届いていないとのこと。衣料品や日用品の強化が、反転攻勢のきっかけになるか注目されている。
ますますワンストップ需要が強まっていくのだろうか・・・・
さて、こんなことないですか?
ある日、あなたのもとにクレームがメールで届きました。そんなことはないとはないと思いつつ、上司に報告したところ、すぐに謝罪のメールを出し、サービスに問題がないかをチェックするようにと指示をされました。
今回のケースは通常業務に加えて、何が起こっているのか調査し、解決策を検討しなければなりません。しかし、その「問題」は本当に問題なのでしょうか。もしかしたら、たまたま発生しただけかもしれません。その場合、新たに加わった業務は余計な労力になってしまいます。
こういった状況をどうしたら避けられるのだろうか?
最初は少し面倒かもしれませんが、意識して行動し無意識でもやれる状態をつくるイメージで、次の2つの視点を意識してみてください。
1つ目は、 「何かが起こる可能性はつねにある」と考えられていない
環境はつねに変化していますので、何かが起こる可能性はつねにあると考えておくことが重要です。何か平常時と違うことが起こるということを想定しておくことで、過剰に反応することを防ぐことができます。平常時の状況をしっかりと認識し、「いつも」と違ったことが起こらないか、その変化を敏感に捉えるよう心がけておきましょう。
2つ目は 予兆と発生していることを分けて考えられていない
何かが起こっているかもしれないということと、それが本当に起こっているかは分けて考える必要があります。大騒ぎをしてしまう原因はここにあります。
いつもと違う情報=予兆が確認できたら、次は、それは本当に起こっていることなのかをきちんと確認しましょう。最初の1人目の情報は、考えるきっかけを与えてくれるという意味ではとても重要ですが、本当に起こっていることか、たまたま起きたことなのかを見極めなければなりません。
往々にして、1つの事象がすべてであるかのように受け止めて、過剰な対応をとるということが発生します。とくにネガティブな声の場合はその傾向が強まります。予兆は予兆として大切にするものの、騒ぎすぎないよう注意しましょう。