みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年8月29日月曜日です。
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#組織診断 http://www.mpe-kobe.jp/?p=1887
偉大な選手の仲間入り。
米大リーグ・マリナーズで活躍したイチローさんが、所属していたシアトルマリナーズの球団殿堂入り式典で、約10分間英語でスピーチをした。
「選手としては引退したが、野球は私にとって永遠の魂」などとスピーチをし、大きな喝采を浴びたという。素晴らしい人、リスペクト!
1990年代半ばから2010年代前半に生まれた「Z世代」は近年、社会人デビューを迎えている。
大手生命保険が今年3月に実施した調査結果があった。
今春の新入社員と就職後1年を経た社会人2年生の20代男女を対象とした意識調査によれば、新入社員の25.0%は最初に就職する会社で「定年まで働きたい」と回答している。だが、「2~3年くらい」は19.8%に上り、「4~5年くらい」(16.4%)、「6~10年くらい」(14.6%)と続いている。入社前から早期退職をイメージしていることがわかる。
さらに社会人2年生となれば帰属意識は揺らぐ。「定年まで」は15.6%と新入社員と比べ10ポイント近く低下し、「すでに辞めたい」(21.4%)が最も高くなっている。
その理由に挙げられるのは、入社前に抱いていたイメージと1年間働いて感じた生活とのギャップだ。入社後に「がっかりしたこと」のトップは「給料が少なかった」(28.8%)で、「同期で集まる機会が少なかった」(25.6%)、「ボーナスが少なかった」(21.8%)と続く。
想定した報酬面での不満が退職意向につながっていることがうかがえる。
ただ、収入面で見れば、必ずしも「Z世代」が他の世代から劣っているわけではない。
産労総合研究所の「2022年度決定初任給調査」によると、「初任給を引き上げた」企業は41.0%と前年度から10ポイント以上も増加し、「据え置いた」企業も55.4%に上る。大卒は21万0854円、高卒は17万3032円で、初任給の引き上げ理由としては「人材を確保するため」が63.2%と最多だったのです。
新時代を担う若者たちの価値観が変わる中、企業や社会はどのように変化していくのか。