
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年9月16日金曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
#組織診断 http://www.mpe-kobe.jp/?p=1887
世界遺産である上賀茂神社で期間限定の夜間拝観が始まるのを前に、国宝の本殿などを照らすライトアップの試験点灯と内覧があった。足元から照らす竹灯籠に、照明で闇夜に朱色の楼門が浮かびあがっている写真をみると幻想的な気分になる。
9月は季節的にも台風が多いというが、この週末は大人しく家にいる方がいいのでは・・・・
台風14号が今日から明日にかけて沖縄・九州へ接近するという。その後日本列島を縦断しそうな雰囲気。気象庁も厳重に警戒するよう呼び掛けている。
さて、
「計画を立ててやるぞ」と意気込んでは見たものの、時間だけが経過し、やらなければと焦ってギリギリになってしまうことってありませんか。
これって怠け者だからではなく、「人は常に合理的な判断に基づいて行動するわけではない」という人の性質のためだそうです。このような性質を理解して行動を起こしてもらうヒントとなるのが「ナッジ理論」だと。行動経済学の意味では、人々が強制的にではなく、より良い選択を自発的に取れるように手助けする方法と言われています。
例えば、コンビニやスーパーのレジに並ぶときの位置です。床に足形のマークがあると、店員に言われなくてもその場所で自分の順番が回ってくるのを待ってしまいますよね。待つべき場所を言う側も言われる側も負担がありますが、足形マークによって、そのストレスは解消され、整然とレジ待ちの列が作られる効率的な仕組みです。
改めてナッジ理論とは、そっと後押しをするという意味の英語だそうです。辞書で調べると注意を引くためひじでそっと突く、そっと突く、そっと動かすという意味となっています。
相手の行動を変えてほしいとき、「こういう風にして」とか「あれはやらないで」などと言うと、言う側も言われる側も良い気はしないでしょう。ナッジをうまく活かすことで人間関係も良好に保っていけるといいですよね。