みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年9月30日金曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
#組織診断 http://www.mpe-kobe.jp/?p=1887
明日から10月。物価高騰が続く中、10月から身近な食品で今年一番の値上げラッシュを迎える。また、社会保障分野でも負担増となる制度の見直しが重なる。その一方で、働き手の購買力をあらわす「実質賃金」は前年を下回り、年金も減額されている状況・・・・これまでにない家計圧迫となるのではないだろうか?
ここ最近経営者と話しをしているとこんな話題になる。
上司は若手から避けられ、若手は上司と関わることを避けようとするのはなぜなんだろう? と
最近の若手は、人との面倒な関係性を嫌がるところがありますが、一方で承認欲求が強いので、関わってほしいとは思っているのです。
若手が上司を嫌がる理由として、「コミュニケーション能力が低い」ということが挙げられています。ここで、やはりユーモアは大事だと思いますね。
ユーモアとは、自分を出していくことでもあります。でも、現状、「この人、笑っていいのかな?」と感じさせている人がかなり多いのです。
苦手意識からユーモアを使わない、コミュニケーションをはかろうとしないというケースが多く、「マネージャーは常に真面目に仕事をするべき」という思い込みもあって、うまく表現できない。
人を褒めることも、あまり得意でもないのか特別な時にしかしないと決めている人もいたりします。日頃から褒めてあげればいいのに・・・・と思うのですが、必要のない、変なイメージにとらわれて支配されている人が多い。結果的に、無言の怖い顔の上司を演じてしまっている。
そういう意味では、みんな自己プロデュースがすごく下手だなと感じます。職場で誰かと話す時に、自分がどんな顔をしているかをわかっていない人が多いです。
例えは違うかもですが、芸人さんは、舞台に立ちますから、「他者から自分がどう見られているか」を認識して、ある程度デザインしています。「こういう発言をするから、こんなキャラクター設定にしていこう」と。いわゆるキャラ立ち
しかし、企業では、誰もそれを考えない。だから無言の怖い顔の上司なんですね・・・・
ある社長の話⑤
ビジネス巧者とは、上手にシステムを構築していく人です。奇跡を生み出す力ではなく、一度起きた奇跡を再現し続ける能力が求められるのです。ミスをしない、チャンスを逃さない、成功の可能性を上げる・・・こういう思考法をする人のデスクは、例外なく綺麗に整頓されています。
机が汚いというのは、自分の手の及ぶ範囲でさえ、成功を再現し続けるシステムを構築できていない証拠です。たとえそういう人が良い結果を出しても、私は偶然が生んだ奇跡だと確信して、過大な評価をしませんでした。