みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年10月9日日曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
#組織診断 http://www.mpe-kobe.jp/?p=1887
虎の下克上もグッと現実味を帯びてくるかも・・・・プロ野球クライマックスが始まりました。セ・リーグはシーズン3位の阪神が初戦取りました。
今季限りの退任が決まっている阪神・矢野燿大監督が、信条の積極采配が攻守で的中した、このまま〝最後の意地〟を見せるのか・・・・楽しみである。
パ・リーグもシーズン最終戦で優勝を逃したソフトバンクが初戦をものにした。
さて話は変わって、
話を聞いて欲しいだけなのに、アドバイスをくり返す上司
基本的に部下へのアドバイスは部下指導の基本中の基本ですし、その時、その場でのフィードバックは部下育成の原理原則に沿った必須事項でもあります。
しかし、アドバイスばかり言うが、人の話を聞いてくれない上司にはなりたくないという人が意外に多い気がします。
これは、典型的な意図は正しいのに、言い方がズレているパターンなのではないだろうか・・・・
要するに、まずは話を聞いてほしいという部下の最大なニーズに気づくことができずに、特に望んでいないアドバイスを繰り返してしまっているのでは・・・・
そのため、せっかくのアドバイスなのにも関わらず、人の気持ちが分からず、部下に向きあわない、あさっての方を向いた鬱陶しい上司になっているのでしょうね。
部下に関心を持つということが育成の基本であることは大事なんですが、個々の部下への関心や観察が欠如しているので、コミュニケーション時に、答えが欲しいのか、アドバイスが欲しいのか、ジャッジしてほしいのか、ただ聞いて欲しいだけなのか、個別の細かいニーズや期待が把握できないことで起こる事象なのです。
焦点は部下の成長に置くことです。