みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年10月26日水曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
#組織診断 http://www.mpe-kobe.jp/?p=1887
自分の強みを探すとき、自分って強みってあったかなぁと感じる人もいるのでは・・・・
英語ペラペラだとか、プログラミング歴10年あるみたいな、突出した技能やスキルを持っている?あるいは、足が速いとか、頭の回転が速いとかのように、生まれ持った才能や外見をもっている?
などなど見つけられる人はいることでしょう・・・・
たしかに、このような特徴を持っているなら、それは間違いなく「強み」になるでしょう。しかし、「強み」とはそこまで「大きな実績」だけを指すのではありません。とある専門家が話されていて、
「強み」を「目的を達成するために有利に働く特徴」と定義しています。なるほど・・・・・
辞書によれば「強み」とは「①強いこと。強さの度合。②頼りになるすぐれた点。長所。」と出てきますが、「強い人」や「頼りになる人」って時と場合によって変わると思いませんか?
「目的」が変われば、「役に立つ特徴」がガラッと変わるということ。だから、「強み」とは単なる「目的を達成するために有利に働く特徴」に過ぎないのです。目的を達成することができるのなら、必ずしも特別な才能が必要とは限らないわけです。
「強み」とは「一部の人だけが持っているもの」ではなく、「誰もが必ず持っているもの」なのです。
さて、
入社して3年もたつのにどうしてもうまくいかない・・・・と嘆いている人っていませんか?
何かに「チャレンジしたい」「こうなりたい」という思いを持った時、「現実には無理だろうな」「自分にとっては高望みなんだろうな」と・・・諦めてしまってませんか?
あるいは、他人から「そんなのムリだよ」とか「失敗するよ」とネガティブなダメ出しを受けることで諦めてしまうなんてことないですか・・・・・
少なくともわざわざ自分から「自分へのダメ出し」なんかすること自体意味がわかりませんよね。
大事なことは「こうなりたい」と思うことではないでしょうか。
「こうなりたい」と思ってもできるかどうかはわかりませんが、「こうなりたい」と思わない人は絶対になれないと思うのです。自分で目標を決めることで、それを叶えるための計画と努力がはじまります。そして、失敗や挫折を繰り返しながら、人は工夫や成長をして目標へと近づけるのです。
一歩前へ踏み出す力を、主体的に周りを巻き込みながら実行していくことをやってみてはどうだろうか。