みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年11月25日金曜日です。
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私もよくお参りをさせてもらう広田神社に、来年の干支「卯」にちなみ、2匹の白いウサギを描いた縦1.8㍍、横2.8㍍の大絵馬が奉納され、昨日除幕式があった。
墨絵日本画家が描かれたそうで、ウサギがいる草むらには三つ葉のクローバーにまぎれて四つ葉が4本だけ描かれているそうです。これは卯年にかけて、願う、かなう、整う、祝うの4つの幸せを四つ葉に込めたという・・・・
今度参拝したときに探してみようっと・・・・
さて、
時代や環境、働き方が変化する中、かつて自分が受けた指導をそのまま部下に行っていては、部下が成長しないのは当然だと思わなければならない・・・・
これからは、時代と部下の変化に気づき、部下が変わるのを待つのではなく、上司が部下や時代に合わせて変化しなくてはならないってわけ。
では、時代や部下がどのように変化しているのかを知るために、まずイマドキ部下の代表的な特徴を考えてみましょう。
たとえば、スマホ/ソーシャルネイティブだったり、独立志向で、プライベートを重視する(自分を大切にしたい)傾向にあるとか、会社/職場に過度な期待をしていないが、期待されることは嬉しい。
転職や副業は当たり前だし、将来に対して希望が持てないと思っているところもあるし、会社ではなく、個人の時代であることを前提に物事を考えている。
責任が増えることを嫌うことも・・・・出世には興味が薄いけれど、スキルアップには関心があるとか、損はしたくない、タイムパフォーマンスが気になる、社会貢献性が高い仕事にやりがいを感じるなどなど・・・
思わず頭を抱えたくなるかもしれませんが、このように、現在上司の人がひと昔前に部下だったときとは、さまざまな面で違いがあります。個々人の経験やスキルも多様です。
そのため、イマドキ部下の指導には、相手がどのような時代や環境で生きてきたのかを理解したうえで、相手の許容度を理解したり、個々人のスキルセットに配慮したりすることが必要なのです。
部下を伸ばすために最も大切なのは違いを認めることであり、その点を認識したうえで指導をすること、部下が変わるのを待つのではなく、上司側が理解して積極的に変化し、部下に働きかけることがポイントなんだと。