みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年12月3日土曜日です。
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昨日の朝からこの話題で持ち切りでしょう・・・・ドーハの悲劇を塗り替えた瞬間に立ち会えたのですから。サッカー日本代表がスペインを破って1次リーグ首位で通過です。
目標としているベスト8に近づきました。次は5日(日本時間6日午前0時)の決勝トーナメント1回戦で初の8強入りをかけて前回準優勝チームクロアチアと対戦する。
さて昨日に引き続きキャリアパスについて書いてみます。
社員がキャリアパスを実現するには、いくつか社員本人が意識すべきポイントがあります。
とくに重要な、主体性な行動、スキルの獲得、継続的なPDCAについて挙げられます。
まずは、主体的に行動するです。
まず社員が自分で設定したキャリアパスに対して、「実現可能にする」という自覚を持ち、主体的に取り組むことが大切です。
キャリアパスは、設定した本人が決めた目標であり、組織や上司が後押ししても、本人の意欲が欠けていれば達成は難しいからです。
キャリアパスの達成は社員自身の意欲にかかっており、本人の主体的な行動が欠かせません。取り組むきっかけは「上司に促されたから」という受け身の理由であったとしても、取り組むときは社員本人が目的意識や責任感を持つ必要があります。
次に、必要なスキルを獲得すること・・・・
キャリアパスの実現に向けて、社員自身が必要なスキルや知識を獲得することも不可欠です。
キャリアパスの目標は、より高水準のスキルや役職を設定するものなので、現在よりも能力を磨く必要があります。
なお、目標とするゴールによって蓄積しておくべきスキルや知識、必要とする経験は異なります。そのため、キャリアパスを達成する際は、どのような知識やスキル、経験が必要なのかを整理したうえで、計画的に成長していくことが大切になってきます。
最後は、
計画、実行、検証、改善のいわゆるPDCAサイクルを繰り返すことです。
キャリアパスは、1年や2年程度の短期的な目標と、5年や10年といった中長期的な目標によって構成されています。そのため、短期的な目標を達成したからといって成功と捉えるのではなく、むしろ実行後に振り返るというプロセスを繰り返すことを重視しなければなりません。
社員がこのようなPDCAサイクルを繰り返すことで、継続的に成長し、キャリアパスの実現に繋がっていくのです。