みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年12月19日月曜日です。
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FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝トーナメントの決勝戦が行われ、アルゼンチンがフランスをPKの激戦の末に下した。前半までだとアルゼンチンがこのまま優勝か?と思ったが後半も後半に2点をもぎ取り延長戦へ・・・・両者1点づつ取りあったが決着つかず。PK戦へ・・・
今大会はPK戦が多かったですね~
メッシとエムバペの得点王の戦いは、まさにエンターテインメントでした。サッカーファンはたまらなかったのではないだろうか・・・・
さて、
部下に仕事を頼む際、ちょっとした声掛けの違いで相手のヤル気も大きく変わってきたりしますよね。できる人ってどうしても他人への要求水準が高くなりませんか?
でも、そうでない人も大勢います。おおらかとか寛容、心が広いといった言葉が当てはまりそうですが、それだけではありません。
なぜなら、できる人だって何もかもできるわけではないからです。苦手なこともあるし、いまはできても以前はできなかったこともあったわけですから・・・・
「わたしだってダメなときがあった」とか、「できないことだってある」とあっさり認める人は、他人に対する要求水準もそれほど高くないのではないでしょうか。
できる人ができない人に不満を持つときは、自分にもできない時期があったことや、いまでも苦手なこと、不得意な分野があることを忘れているときがあります。
そういうことを思い出せば、「できなくても仕方ないな」という気持ちになります。
もちろん、できてほしいし、そうなったほうがおたがいに嬉しいわけです。だから、励ますような話し方が大切になってくるのです。
「まずはやってみよう」とか、「困ったときには手を貸すから」といった話し方や、「できなくても気にすることないよ」「いきなりうまくいくなんて、めったにないんだから」・・・・
そんな言葉をかけられると、相手もリラックスします。むしろ逆に、「よーし、やってみせる」という気持ちになるかもしれません。おたがい、いい感情に満たされるのです。相手への要求水準を下げれば、そういった心の余裕が生まれるということですね。