みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年12月30日金曜日です。
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ここ最近思うことがある。自宅でうちの家内がビデオを見ている。何か俳優がセリフを早口でしゃっべているように聞こえる。ふと気になって画面を見てみると「倍速視聴」しているではないか・・・
今日の新聞拾い読みは、費用対効果を表すコスパに加え、時間当たりの生産性を重視する「タイムパフォーマンス」(タイパ)が注目されているという記事があったので、うちの家内もすでにやっているんだと・・・総務省の情報通信白書によれば、「データ流通量の爆発的拡大」を指摘している。
近年は毎年2割増え、コロナ下でさらに急増しているという。しかしある本によれば、タイパを求めれば求めるほどまずます忙しくなるというからこれまたどうする?となる・・・
今われわれは、タイパ社会にいるのでしょう・・・・その社会でどのように豊かな時間を作り上げていくのかこれからの課題でもある。
さて
来年のテーマ探しをしましょう~
アドラー心理学に出てくる「勇気」という言葉について整理したいと思います。
一般的な勇気とは、困難や危険を恐れない心だと、しかしアドラーの勇気とは、困難に立ち向かうための活力だと言われています。
一般的な会話の中で出てくる勇気とは少し違いますね。
アドラー自身の言葉を借りると、「勇気とは、人が健康的に建設的に暮らしていく時に絶対に必要な要素である」と話されています。
そして、この困難に立ち向かうための活力(勇気)を与えることを勇気づけと言い、アドラー心理学ではこの勇気づけをとても重要視しています。
では、なぜアドラー心理学では勇気を重要視しているのでしょうか。
理由はたくさんありますが、例えば以下のような理由が挙げられます。
「人生におけるあらゆる困難を乗り越えるための力が湧く」「他人と良好な人間関係を築くことができる」「他人に対してもまた、勇気を与えることができる好循環が生まれる」などの理由から、アドラー心理学では勇気が重要視されています。
そして自らが勇気を持って他人と接することで、相手にも勇気を与えること(=勇気づけ)ができます。勇気が勇気を与える好循環を生んでいくということですね。
来年のテーマ決まりましたね、勇気づけに挑戦!でしょうか・・・・