みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年1月13日金曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
http://www.mpe-kobe.jp/?p=1916
新型コロナウィルスに加え、季節性インフルエンザの感染も広がる中、大学入学共通テストがいよいよ明日からスタートする。コロナ感染者は昨年同様に追試験を受けられるが、本試験も追試験も受けられなかった受験生に対する国の対応は、今年はないという・・・受験生は感染の不安を抱え明日を迎える。
さて
「10年働いたのに、誇れる仕事が何もない」「今の会社にとどまるべきか、転職するか迷う」「マネジメントをしようにも、価値観の違うメンバーに困惑する」など、社会人10年目くらいの中堅社員には、経験を積んできたからこそぶつかる、新しい壁があると言われてます。
社会人になりたての頃は、日々の仕事をこなすのが精いっぱい。慣れてきても、直接仕事をともにする上司や先輩など、半径5メートル以内の範囲くらいしか視野に入らないものです。会社全体どころか部門経営ですら理解することは難しいといった具合に・・・
その後いろんな経験を施して半径5メートルの範囲から、自分の視野が広がり始めたときは、成長の兆しと考えて間違いないでしょう。これは誰にでも訪れる変化です。
ここからが分かれ道になると・・・・視野がひろがると周りの景色も変化していきます、ましや視点も変わる。
広がった視野で現状の問題点を指摘する、以上。このように行動を伴わない指摘は「愚痴」と言います。
ある著名人が書いた本に、
「企業変革において、人は4つのカテゴリーに分かれる。『変化を起こす人』『変化に巻き込まれる人』『見守る人』そして『変化に気づきすらしない人』だ」となるほど・・・・と思いました。
仕事は、変える側になると面白くなります。同時にビジネスパーソンとしての成長も実感することができます。
そして残念なことに、「変える側」にならないと「変えられる側」か「蚊帳の外」にしか居場所はないというわけです。
組織チームの課題があったとして、すぐに経営層の責任にするような考えを持っている人は
「変えられる側」か「蚊帳の外」の人の典型ではないでしょうか。
一歩踏み出し、変える側に回ってみると、視野、視点、視座すべてが変わる。そんな人になってほしいですよね。