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立春と春分 四立と四至 春の訪れ待つ・・・  人事見直し倶楽部通信  №4729

time 2023/02/05

立春と春分 四立と四至 春の訪れ待つ・・・  人事見直し倶楽部通信  №4729

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年2月5日日曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力

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1年の始まりと言われている立春がすぎ、少しづつ春の訪れをこれから感じていくのでしょうか。

日本では四季を感じることができる。四季の最初が、立春、立夏、立秋、立冬でこの4つは「四立(しりゅう)」と呼ばれています。

四立の前日が「節分」。節分って、本来は1年に4回あるんですね。その中で、1年の終わりであり、大みそかともいえる立春の前日が、今も豆まきなど節分の行事を行う大事な日として残っているそうです。

春分という言葉がありますが、春分と立春の違いは?

春分は、昼と夜の長さがほぼ同じ日だといわれています。だいたい3月23日ごろ・・・

地方によっては桜などもほころび始め、春たけなわというイメージ。

二十四節気の算出の基準となるのが、日時計で観察しやすかった、夏至、冬至、春分、秋分の4つの日。この4つを「四至(しし)」と呼ぶそうです。

この4つの日のちょうど中間点が「四立」。立春は、冬至と春分の中間点になるという・・・・

日本において2月初旬は1年で最も寒いころですが、それでも「立春」。でも冬至よりぐっと日が長くなっていることを、そろそろ体感できる時期になっているということですね。

 

さて、

仕事や成果物がズレやすい人っていますよね。

部下や後輩や新人に任せた仕事や成果物が、上司の意図するものとズレていて、修正に思わぬ時間が必要になったりということは、育成するケースにおいて日常茶飯事ですよね。

その時の自分の中での気持ちですが、「自分でやった方がよかった」とか「任せなければよかった」と思ってませんか?

しかしそのような負の感情は人材育成の障害になるので、こういう場面では、自分の指示の仕方がまずかったと、相手・他責ではなく、原因を自分側にして対策を講じるほうが上手くいきます。

特に相手が右も左も分からない新人だったり、そのタスクに慣れていない人だったりすると、そのタスクのアウトプットの目的や方向をしっかりと共有できていないと、上司の思うような成果物にはなりませんから・・・・

実際、仕事や成果物がズレてしまうのは、仕事を割り当てる側が「これ、やっといて」と、背景や目的などを丁寧に共有しないまま、半ば強制的に丸投げしてしまった結果であることが半数以上にのぼるのでは・・・・

要は上司や先輩の側の任せる力が不足しているというわけです。

 

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