みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年2月9日木曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
http://www.mpe-kobe.jp/?p=1916 https://www.mpejinji-club.jp/blend
将棋の話。藤井聡太王将と羽生善治九段の第72期王将戦七番勝負の第4局が東京都立川市で行われる。羽生九段の言葉の重み・・・深いですね。
何事もスピードの時代に1つの勝負に2日間かけるのは珍しい。将棋はそれだけ長い時間を費やしてもわからないほど、奥深いと思う。今持っている力を出して、楽しんでいただける将棋を指したい」と。タフでなければできないと思いますね。頭をどれくらい使っているのだろうとも思います。
藤井王将が2勝1敗とリードしており、中盤の勝負どころの一局になるのでしょう・・・・
さて、
仕事や成果物がズレやすい人っていますよね。
部下や後輩や新人に任せた仕事や成果物が、上司の意図するものとズレていて、修正に思わぬ時間が必要になったりということは、育成するケースにおいて日常茶飯事です。
その時の自分の中での気持ちですが、「自分でやった方がよかった」とか「任せなければよかった」などと思ってませんか?
しかしそのような負の感情は人材育成の障害になるので、こういう場面では、自分の指示の仕方がまずかったと、相手・他責ではなく、原因を自分側にして対策を講じるほうが上手くいきます。
特に相手が右も左も分からない新人だったり、そのタスクに慣れていない人だったりすると、そのタスクのアウトプットの目的や方向をしっかりと共有できていないと、上司の思うような成果物にはなりませんから・・・・
実際、仕事や成果物がズレてしまうのは、仕事を割り当てる側が「これ、やっといて」と、背景や目的などを丁寧に共有しないまま、半ば強制的に丸投げしてしまった結果であることが半数以上にのぼるのではと思うほど多くあると・・・・
要は上司や先輩の側の任せる力が不足しているということになるのでしょうね。
ただでさえも今若い世代と管理職の年代とのギャップ、とくにコミュニケーションが取れないということが多くある時代です。管理職も変化する行動変容することを意識してみるのもいいかもしれませんね。