みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年2月24日金曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
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世界遺産、京都の伏見区にある醍醐寺では、紅白の大鏡餅を持ち上げる「餅上げ力奉納」が昨日行われたニュース。国宝の金堂前に特設舞台が設けられ、青空の下、女性は重さ約90㌔、男性は約150㌔の餅を抱え上げた。寺が祭る「五大明王」に力を奉納し、無病息災などを祈願するもので、本来であれば持ち上げる時間を競っていたがコロナ対策で2021年から最長5分に制限しているとのこと。参加者は女性11人、男性12人が挑み、女性4人、男性1人が制限時間いっぱいまで持ち上げたそうです・・・・腰を痛めなければいいがと腰痛餅の私だけが思っているのでしょう~
さて、
認めるというスキルには、インプットとアウトプットの2つの側面があるといいます。
インプットとは部下の仕事ぶりをよく観察し、一人ひとりの持ち味や強み、長所、成長などを心に留めることです。次にアウトプットとは、インプットしたことを、言葉や態度にして伝えることです。
部下を認めるためには、よく観察し、把握するためには、プラスリストを作ることをお勧めします。
これは部下それぞれの特長や目標などについて整理した表を作成することです。
縦軸に部下の名前を書き、横軸には次の項目を入れた表にしていくのです。
1つ目は長所、特長、持ち味は何か?
2つ目は最近進歩したこと、成長したことは何か?
最後に能力開発目標を書き入れることで、一人ひとりの持ち味を把握でき、日頃の細かい努力を見逃さないようになります。また、新たな課題も見えてくるはずです。
実際にこの表を作ってもらうと、たいてい「短所なら書けるのだが、長所はなかなか思い浮かばない」と答える人が多いです。仕事のできる上司からすれば、部下の出来ていないところや欠点が目についてしまうのは仕方がないですが、だからこそ、部下の強みや長所を真剣に探そうとする姿勢が欠かせないのです。美点凝視が大事なんだと・・・・
見方を変えれば、短所だと思っていた部分も長所になり得ます。仕事が遅いことも慎重でコツコツ仕事を進める人なんだと認識できるかもしれませんしね・・・・捉え方を変えてみるのも1つの方法だと思います。