みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年2月28日火曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
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あっという間でしょうか・・・・今日で2月も終わり。明日から3月です。
一足早く春が来ている・・・テーマパークのハウステンボスで色鮮やかなチューリップが来場者を魅了しているという記事が載ってました。
日本一早いといわれている100万本のチューリップ祭。球根を冷蔵した後、温室で加湿することで開花時期を調整しているというから素晴らしい。
3月は卒業式や4月から転勤や新学年ということで引っ越しなど慌ただしい月ですが、しっかりとやることはやって目標達成したいですね
さて、
「インターナルマーケティング」って聞いたことありますか・・・・実はリモートワークの浸透で従業員の帰属意識が低下しつつある今、インターナルマーケティング(従業員へのマーケティング)の重要性が増しているといわれています。
インターナルマーケティングとは、従業員を「顧客」に見立て、一人ひとりの需要を満たしながら企業への満足度やロイヤリティー(愛着・忠誠心)を高める取り組みのことを言います。
例えば、従業員にとって魅力的な職場環境や待遇、仕事内容を整え、従業員満足度を高めることもひとつの方法です。本来マーケティングとは、顧客のニーズを理解し、それを満たせるような価値を提供する活動を指します。インターナルマーケティングにおいても、従業員の必要とすること・欲していることを正しく把握したうえで、最適な施策を考えることが大切になります。
ではインターナルマーケティングの目的を考えてみましょう。
ここでは、インターナルマーケティングの目的について大きく3つに分けてみます。
まずは、業績を向上させるためです。
インターナルマーケティングによって、業績の向上を図ることも重要な目的です。というのも、企業に対する愛着が高い従業員は、より高いパフォーマンスをしようと努力したり、自身のスキルを向上させようと自己研鑽したりします。結果として組織全体に目標達成に対する前向きな雰囲気が生まれ、業績の底上げを図れるのです。
次に人材の定着率を高めるためです。
少子高齢化で人手不足が課題となっている今、人材の離職は企業にとって大きなダメージです。その点、インターナルマーケティングで従業員満足度が高まれば、当然ながら定着率も上がります。結果として、優秀な人材を社内に確保しやすくなるでしょう。また、人材を1人採用するには、求人広告の掲載費や選考にかかる人件費など、少なくないコストがかかります。定着率が改善されれば、こうした採用コストの削減を図ることも可能になるわけです。
最後に対外的なイメージを高めるためです。
インターナルマーケティングには、企業のブランディングとしての効果も期待できます。
例えば、自社への愛着を持っている従業員は、自社のサービスに対しても意義や価値を感じている状態です。そのため、積極的に社外に推奨し、良さを広めようとするでしょう。
その結果、サービスの認知度が高まったり、顧客からの評判が上がったりという好影響を生み出します。また、従業員満足度の高い職場は活気もあり、求職者からのイメージも良くなるです。
結果的に採用面でのブランディングにもつながり、優秀な人材の獲得もしやすくなるというわけです。