みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年3月4日土曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
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やっと決定しました。車いすテニスで幾多の偉業を成し遂げ、1月に現役を退いた国枝慎吾さんに国民栄誉賞が授与されることが決まった。パラアスリートとしては初の受賞で、今月17日に表彰式が行われるという。これからのパラアスリートの方々にも勇気と希望を持ってもらえるのではないだろうか。さすが世界ランキング1位のまま引退した「絶対王者」国枝さんの言葉の一つひとつに重みがあるし説得力もある。
さて、
孫子の言葉に
「能く自ら保ちて、勝を全うす。」とあります。
意味としては、「競い合いや争いごとでは、冷静さを欠いた方が負ける。自分自身を常に冷静に保つことが勝ちを呼び込むのだ。」と・・・・
勝負事やかけ事、争いごとなどでは、つい頭にカーッと血が上って負けてしまうことってないですか？
あるいは勝ち負けに関係ない場面でも、感情的になったために判断を誤ったとか、後々嫌な思いをひきずったとか、そんな経験はだれしも持っているのではないだろうか。
その経験から、感情的になっていいことは何もないと・・・・・大抵の人が頭ではわかっているんですよね・・・
しかし感情をうまくコントロールできないことに悩んでいる人は少なからず居るのではないでしょうか。どうすれば感情をコントロールできるのであろうか？考えてみましょう～
こんなことを聞いたことがあります。
怒りの感情がわいたとき、最初はそれを制御せずに気がすむまで猛烈に怒りまくります。その怒りが1週間でおさまったとしたら、次に怒りの感情がわいたときは、よし4日間だけ怒ろうというふうに決めると・・・・
そうして段階的に、感情をひきずる期間を短縮化していくのだそうです。
最終的にそれが1日になり、3時間になり、1時間になると、もう大丈夫。どんなに頭にくることがあっても、その場で感情をおさめられるようになるということです。
