みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年3月23日木曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
https://www.mpejinji-club.jp/366 https://www.mpejinji-club.jp/jinji
優勝・世界一おめでとうございます!今週はWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)につきます。最高の決勝戦の試合でした。チームの気持ちが1つとなった試合でした。
印象に残るのは、やはり試合前の大谷翔平選手の言葉ですね。憧れずに超えるという。28歳の青年が先輩や後輩に話した言葉で最高のチームとして戦えたのではないだろうか・・・・
今度は追いかけられる立場で3年後のWBCの戦いが楽しみです。
さて、
急速なITの進展やグローバル化により、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。企業の持続的発展には、従業員一人ひとりの能力を活かし、組織力の強化を図る必要があります。
これらのことから、近年、多くの企業があらためてマネジメントの重要性に着目しています。
マネジメントとは「チームの目標を達成するために、経営資源を有効活用して、ステークホルダーから期待されている成果を挙げること」や「メンバー一人ひとりの個性や能力を把握して、動機付けをおこない、仕事を通して部下を成長させること」だと・・・・
マネジメントの目的は、設定した目標に沿って組織を運営することにあります。このために、マネジメントは組織の目標や案件、プロセスを管理して、目標を達成するという役割を担います。
アメリカの経営学者、ピーター・ドラッカーは、マネジメントの役割は具体的に次の3つとしています。
1つ目は、ミッションの達成です。
マネジメントは、各組織・チームで設定された目的とミッションに沿って、経営資源を有効活用しながらミッション達成を目指すことを役割としています。チームやメンバーを適切に管理することにより、組織力を高め、成果をあげて組織の持続的な発展に貢献します。
そして次に、組織・チームのメンバーを活かすことです。
組織で働くメンバーを活かすこともマネジメントの大きな役割の一つです。組織で働くメンバーが、組織内で活躍し自己実現に近づけるよう、場と業務を提供します。
そのためには、マネジメント層によるメンバーへの理解が不可欠です。メンバー一人ひとりの個性や能力を生かせるよう、それぞれに合わせた業務を割り振りします。
最後に、社会貢献です。
企業のミッション達成のために、組織やチームで設定した目標を、適切なマネジメントを通して達成することは、社会貢献にもつながります。
企業は、利益向上を図るためにも、その時々のニーズにマッチする商品やサービスの開発・提供をおこないます。それらに携わる組織・チームがよりよい商品やサービスを開発・提供することができれば、多くのユーザーに喜ばれるものをリリースできます。
個々人が能力を発揮できる組織・チームでは相互作用によってイノベーションが生まれ、社会に貢献する新しい事業を展開できる可能性もあるということです。