みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年3月25日土曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
3月もあと1週間で終わろうとしています。別れがありそして新たな出会いがある月です。
なぜか切ない時期でもありますね・・・・卒業し社会人として旅立つのもあれば、10年近く働いてくれていた人が辞める。新たな人が入社してくる・・・・そんな繰り返し。
桜が咲き始めるころいつも心が揺れ動く。それぞれの人生です、楽しくやりたいものです。
さて、話は変わって
企業を取り巻く環境が激変している昨今、マネジメント層へのニーズにも変化が見られます。これからのマネジメントに必要な3つの要素について見ていきたいと思います。
まず1つ目は、部下一人ひとりにマッチする育成です。
マネジメント層の重要な業務の一つに、部下の指導と育成があります。従来、部下の育成においては、経営層の決定により育成方針が定められることが一般的でした。しかし、市場のグローバル化によって、画一的な育成だけでは企業の競争優位性を保つことが難しくなっているのが現状です。そこで必要になるのが、部下一人ひとりに合わせた育成です。これにより、多様な人材を育成し、企業の成長につなげられる可能性があるのです。
部下一人ひとりに合わせた育成をおこなうためには、現状と将来のキャリアを見据えた指導・育成が重要になってきます。
2つ目は新事業の企画立案です。
外部環境やニーズが激しく変化している現代の状況に、企業は柔軟に対応していく必要があります。
その際に必要となるのが、新規事業の立案です。マネジメント層は、情報感度を高く持ち、これからの時代にマッチする新規事業や仕組みを企画・立案することが求められています。
最後に、働き方の多様化への対応です。
労働人口の減少が見込まれる中、ライフイベントによらず働き続ける環境を構築することは急務といえます。マネジメント層は、出産や介護によって休業したメンバーや、退職したシニア層が現場に復帰して活躍できる環境づくりに取り組むことが重要です。
このような対応をおこなえるマネジメント層を育成するために、企業はマネジメント研修の強化などを実施して、多様な人材が活躍できる組織作りを進めていきましょう。
マネジメント層への育成が組織力の向上につながる
適切なマネジメントによって従業員一人ひとりの力を引き出し、相互作用を生み出すことができれば、生産性向上や業績向上が期待できます。
そこで重要になるのが、マネジメント層の育成です。これからの時代に求められるスキルを身につけてもらうために、マネジメント層向けの研修などの教育を検討してみてはいかがでしょう。
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