みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年4月1日土曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
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今日から4月に・・・・新年度・新学期スタートです。新社会人は入社式、新学年は大学の入学式と今日からこの1週間はバタバタとするでしょうね。昨日もお伝えしましたが、4月から変わることに、自転車に乗る人全員にヘルメットの着用が義務付けられる。「かぶるように努めなければならない」という努力義務で、罰則はない。
まずは、自転車を使う配達業者にとっては、法令順守と配達員の安全の観点から対策が急務になるでしょうね・・・
さて、今日はピープルマネジメントについて見ていきたいと思います。
ピープルマネジメントとは、メンバー(ヒト)に向き合い、1人ひとりの成功にコミットすることで、組織の成果を最大化することを目指したり、1人ひとりのエンゲージメントやモチベーションが、高い状態にあるようにサポートしたり、マネージャーの役割はメンバーと向き合い、伴走し、1人ひとりが持つ可能性を引き出したりすることを言います。
効果性をみていくと、まずは「メンバーに向き合う頻度」が上がると言われています。
ピープルマネジメントにおいては、メンバー1人ひとりの成功を導くことが重要になるので、評価面談だけでは不十分なので「1on1」というものを取り入れているところが増えました。
1on1はメンバーの成長やパフォーマンスに向き合う代表的な機会と言えます。
次に、「良いマネージャー」の人物像が変化すると言われています。
これまでのマネジメントにおける「良いマネージャー」とは、チームのパフォーマンスを上げることのできる人物でした。代表的なイメージは、トップダウンのマネジメントができ、仕事を管理実行する怖いボスのイメージですね。一方ピープルマネジメントにおいては、人の成長やモチベーションを引き出す、優れたコーチが良いマネージャーです。上意下達ではなく伴走型のマネジメントを行い、パフォーマンスだけではなくエンゲージメントの向上にもフォーカスすることができるというわけです。
最後に、メンバー1人ひとりの自律性が高まることです。
ピープルマネジメントにおいては、従来のような「指示・命令」中心の管理型マネジメントは行われません。代わりに、マネージャーは1人ひとりの強みや可能性を引き出し、伴走します。これによって変化するのは、マネージャーの行動だけではありません。メンバーも、自分自身の成功とは何か、自己に向き合って考えた上で、行動する必要が出てきます。そのためには、自己内省やふりかえりのスキルを高め、フィードバックをもらいながら自分自身の成長に対して能動的に動くことになります。いわゆる「指示待ち」のスタンスでいるメンバーとそうでないメンバーでは、大きな差が生まれてくるというわけです。
タレントマネジメントとピープルマネジメントの融合を考えてみては・・・・・