みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年4月9日日曜日です。
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4月から鉄道会社が相次いで運賃を値上げしました。大手私鉄では約20年ぶりのことだそうです。
業界のタブーまで言われてきたのに・・・・コロナ禍で乗客が激減したのか理由だそうです。
その背景には社会インフラの鉄道会社ならではの事情もあるとのこと。今後の乗客の動向を注視したいですね・・・・
さて、
部下の指導は、管理職にとって重要な業務の一つです。しかし、厚生労働省が発表した「平成30年版 労働経済の分析 -働き方の多様化に応じた人材育成の在り方について-」によると、指導の方法について悩んでいる管理職は少なくありません。
そのような中、
仕事におけるコミュニケーションとは
企業の持続的な成長には、人材の確保は必要不可欠です。しかし、日本の人口減少は避けることのできない事実であり、従来のように潤沢な労働人口を確保する事は困難となっています。
そのような市況感においても企業の持続的な成長を推進するためには、雇用形態や労働の可処分時間に制約されず、多様な人材に活躍してもらう必要があります。
そのために企業は、多様な背景をもつ従業員が協力しあい、業務に取り組む環境を構築することが重要です。
多様な人材がそれぞれの能力を発揮して業務をすすめるためには、年齢、文化・社会環境、価値観、職務経験など、背景の異なる個人を理解して、お互いの良さを引き出しながら成果につなげていく必要があります。それには、お互いが自分の意思、意図、感情や持っている情報を伝え合い、相互理解を進めることが重要です。
しかし、厚生労働省が発表した「平成30年版 労働経済の分析 -働き方の多様化に応じた人材育成の在り方について-」によると、上場企業の「管理職としての悩み」として「部下がなかなか育たない」「部下が自分の指示通りに動かない」などが挙げられており、多くの管理職が部下の指導に難しさを感じていることがわかります。
これらの悩みを解消するには、一人ひとりに合わせたコミュニケーションが重要です。適切なコミュニケーションが信頼関係の構築につながり、円滑な指導と育成が可能になります。そのためには、まず自分の部下を知ることから始める必要があります。