みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年4月13日木曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
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「凡そ戦いは正を以て合い、奇を以て勝つ。」 と孫子の言葉があります。
正攻法だけでは、物事はうまく運ばない。
状況をよく観察し、それに応じて柔軟に判断・行動することが必要であると・・・・
そのためには、多彩な能力を持ち、それらを自在に組み合わせて発揮する準備をしておくことが求められるという意味です。
自分の持つ能力はそう多くはなくとも、それらを組み合わせれば力の発揮のしようはいくらでもある。
だからどんな場面でも柔軟に対応できるだけの行動のバリエーションを持てということです。
たとえば、色彩に置き換えれば、色彩を構成する要素は、青・赤・白・黒・黄の5原色に過ぎないけれど、これらを組み合わせた色は無限にあるということ。
どんな状況にも対応できるよう、日ごろから自分自身の能力分析とバリエーション豊富な行動パターンを考え準備しておくことが大事ですね・・・・
さて、昨日の続きです。部下を効果的に指導するためのポイント・・・・
効果的な指導方法が分からず悩んでいる場合には、指導方法の原則を理解することが重要です。部下の成長を促すために褒めることは重要ですが、重大なミスや事故に繋がる危険性がある場合などは、厳しく指導することが求められます。
しかしここで気をつけなければならないのが。行き過ぎた指導です。
これはパワーハラスメントととらえられることもあるため、適切な指導とパワーハラスメントの違いを明確に理解し、正しい指導方法を身につけることが求められます。
たとえば、部下の尊厳や人格を傷つける言葉を発したり、管理職の個人的な感情に任せて叱ったりすることはハラスメントにあたる行為といえます。事実にもとづいて適切に指導することが重要であり、個人的な感情やストレスをぶつけることがないようにしましょう。
また、上司と部下の信頼関係が構築されていないと、部下を叱っても受け入れてくれないこともあります。そのため、日頃から部下とコミュニケーションをとり、信頼関係を構築しておくことが大前提といえます。