みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年4月20日木曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
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JR東海と西日本が東海道・山陽新幹線に新たなビジネス客向けの座席を設けるという。
通常2列と3列に座席が分かれているところ、3列が並んでいる座席の真ん中の席をつぶして仕切りをつけるとのこと。左右の乗客が作業に集中しやすくなると見込んでいるという。10月20日から始める、コロナ禍で減ったビジネス目的の利用を回復させたいとのこと。隣同士でウェブ会議をして声とか大きい人だったら逆に雑音が多くなって気が散るのでは・・・・と勝手に想像しますが、
両社は車内での通話やオンライン会議を気兼ねなくできる「S Work車両」を新幹線の7号車導入している。この車両の活用度はどれくらいなのか知りたいですね・・・・
今後注視したいと思います。
さて昨日の続き、
ジョブクラフティングは、従業員の意識改革を促していく手法です。ではどのようなメリットがあるのか見ていきたいと思います。
まず、仕事が給与を得るための手段にすぎないとしたら、より高い収入を得られる企業があれば、従業員は転職してしまうでしょう。自社の仕事に意味や意義を見いだすことで、離職率の低下が期待できるでしょう。
次に、業務との向き合い方を見直すことで、仕事に対するモチベーションの向上が期待できます。自社の理念やビジョンに改めて共感したり、目標を具現化する従業員が増えていったりすることで、競争力の向上も期待できるでしょう。
3つ目は、仕事に対する向き合い方が変わると、生産性も向上するでしょう。「ムリ・ムダ・ムラ」を見直す業務効率化、成果を上げるためのスキルアップ、DX化の推進など、業務改善の推進を促すことができそうです。
次は、トップダウン型の組織は、上から一方的に指示・命令を下すため、従業員の主体性を育みにくくなります。従業員の自主的な行動や発想を尊重することで、新しいアイデアを生み出す機会の創出が期待できそうです。
次は、働く人々が主体的に行動できるようになることで、従業員同士の交流や組織の壁を越えたプロジェクトなどが生まれやすくなります。人間関係も良好になり、社内コミュニケーションの活性化が期待できます。
最後に、従業員満足度を上げていくためには、自社ビジョンの共有や目標の具現化、従業員の意見を積極的に取り入れること、部署外の従業員とのつながりの促進などが必要となってきます。ジョブクラフティングは、これらの行動を自発的に促すことが期待できるため、従業員の働くことへの満足度の向上が期待できるでしょう。
以上のようなメリットを考え、自部署に取り入れられるか検討してもいいかもしれませんね。