みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年4月25日火曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
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対話型AI(人工知能)「ChatGPT」の活用が広がるなか、企業でルールつくりが進んでいるというニュース。膨大なデータを学習して文章を作りだす機能で業務の効率化が期待できるとあって今メディアにも取り上げられている。しかしその一方で、情報漏洩などのリスクもつきまとう・・・・利用には慎重な判断をする企業も出始めているという。
ある専門家は、ChatGPTなどを業務で使う際に気をつけるべきことは、機能と品質・倫理・セキュリティの3つの観点で検討することを提案している。リスクの根本原因を踏まえたうえでAIを検証する仕組みを導入することが重要だと言われている。
今後の企業の動向が気になるところである・・・・
さて、
良く勘違いされることで、リーダーシップとマネジメントを混同してしまうところがあります。
方向性を示すのがリーダーシップで、概念はまったく異なります。マネジメントとは目標の達成に向けての手段の模索や管理が中心となります。
対してリーダーシップは目標の達成に向けて自発的に組織のメンバーを導くこと。ビジョンや方向性を示すのがリーダーシップ。現実的な結果を求めるのがマネジメントということになります。
そして、リーダーシップとマネジメントは必要とされるタイミングにも違いがあります。
リーダーシップは主に新しい事業を始める場合や、組織が停滞している時に最適とされています。
とくに組織が機能不全を起こしている場合は、さまざまな障害のある中で改革を行わなければならず、従来の体質を壊せるエネルギーも必要かと。それはリーダーシップの得意とするところです。
方向性が定まればその後はマネジメントの出番。現状を正確に把握し、目標の達成や組織の維持へ向け、論理的な行動を行っていくのです。
組織をまとめるのにリーダーシップは欠かせません。それがなかなか上手くいかないとある経営者がなげている話を聞いたことがあります。
経営者や管理職だけではなく、社員一人ひとりもそれぞれの持ち場で求められるスキルであることを認識するのも重要でしょう。そして時代が急速に変化するなか、理想のリーダーシップも変化していく可能性があります。これまで提唱されてきた定義や理論を参考に、リーダーシップとはなにかを常に模索し続けるのも、組織で指導力や統率力を発揮するエネルギーへつながるかもしれません。