みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年5月1日月曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
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スイセンの花が見ごろを迎えているという・・・・滋賀県大津市の「びわ湖バレイ」で約2万平方㍍の傾斜に約30万球が植えられているスイセンが琵琶湖を見渡し綺麗に彩られている。
今年のゴールデンウィークの天気は芳しくないが、運が良ければ見ごろであるスイセンが見れるかも・・・・
さて、1on1という言葉を聞いたことはあると思います。今一度どのようなことか見ていきましょう。
1on1は、部下との意思疎通を図ることで相互理解を深め、そのうえで部下の成長を支援するためにおこなう面談のことです。
しかし、「なにを話せばいいのかわからない」と頭を抱えてしまう管理職は決して少なくありません。1on1で話すべきテーマに迷ったら、よく原点に戻れといいますが、1on1を実施する目的に立ち返るといいと思います。
そうすることで、なにが必要なのかがはっきりし、話すことに迷う場面も減っていくはずです。
1on1では仕事上での不安や悩みだけでなく、私生活や健康状態などさまざまなことを話します。また、1回あたりの面談時間を短くし高頻度でおこなうのがよいとされます。
そして、定期的なコミュニケーションを通じて部下との良好な関係を構築し、その関係のなかで仕事の進捗や悩み、キャリアについての話もしながら部下を指導します。効果的に1on1を実施できれば部下の成長やモチベーションアップが期待できるでしょう。
1on1で話すことを決めるためにはまず、「なぜ行うのか(=必要性)」と「どうなりたいのか(=目的)」を明確にしましょう。
必要性と目的をはっきりさせることで、1on1をおこなう意義をよりはっきりと認識できます。「どうなりたいか」がわかれば、おのずと話すべきテーマが決まるはずです。
たとえば、「部下に生き生きと働いてほしい」というのが1on1の目的であれば、仕事での困りごとや健康状態についての質問をします。もし「部下の主体性を伸ばしたい」のであれば、やりたい仕事や将来のキャリアプランを考えさせるようなテーマを設定するのもいいでしょう。
できるかできないかではなくやるかやらないか・・・・