みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年6月23日金曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
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東京商工会議所が今日から資格試験をネットカフェで実施するという。
対象は、東商が企画して全国で実施する「環境社会」「ビジネスマネジャー」「ビジネス実務法務(2、3級)」「カラーコーディネーター(アドバンス、スタンダード)」「福祉住環境コーディネーター(2、3級)」の5資格、8試験。受験者を集めるパソコン教室などのリアル会場と併用しているオンライン方式で、ネカフェの個室を使えるようにしたと・・・・今後の活用度に注目したい。
さて話は変わって、
「年をとると、仕事がない」と思っていますか?・・・このキャッチをみてドキッとしました。
50代に近づくと、「会社を辞めても、新しい仕事なんて見つからない」「もう誰も自分を雇ってくれない」と感じてしまう人は多いと・・・・それは真実だろうか。そもそも会社に雇われなければ、仕事はないのか。
この問いかけに自分をラップしてみました。
一般的な求人枠に、自分を当てはめようとすると、「スキルがない」「経験がない」「資格がない」「若くない」「考え方が柔軟でない」「体力がない」など足りないものばかりが見えてきて、年をとるほど仕事は先細りになるという負のスパイラルに陥ってします。
あるいは、
いま、会社で働いていても、あくまでも会社が求める人材であろうとすると、「〇〇ができていない」「実績が足りない」「リーダーシップがない」など、足りないものを埋めようと必死にがんばってしまう。
「会社優先の生き方」から「自分優先の生き方」にシフトするためには、まったく逆の発想が必要だと。「足りないもの」ではなく、「すでにあるもの」に目を向けることだと。
仕事の資格や経験など明確なものだけでなく、ものを見る目やコミュニケーション力、問題解決力など、本人も自覚していないことが、実は大事な資産なのです。
「人と話すのが好き」「センスがいいと言われる」「環境問題に興味がある」など、好きや得意、好奇心は最大の資産。エネルギーのもとになります。そんな自分のなかにすでにある資産を総動員して、仕事はできていくのです。「老い」も、大切な資産になります。
中高年は、だれでもできるような仕事を奪い合っている場合ではありません。
50代、60代、70代……と、その年代なりの戦い方があるのだと・・・・
One more day また1日 信じていれば それでいい
One more day また1日 おだやかならば それでいい