みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年7月13日木曜日です。
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厚労省が今年の中小企業の賃金上昇率は2.1%(前年比0.6ポイント増)で、26年ぶりの高さになったと。調査対象は、全国の従業員30人未満の企業から抽出した1万6489事業所で、回答率は32%。6月の1人あたり賃金を前年同月と比べたときの上昇率を調べた結果。
さて、
相手の話を聞く力がないと思っている人は、このようなことを意識したらいいかもしれませんね。
相づちで承認欲求を満たすことです。
相づちは、相手に「話をしっかり聞いている」ことを伝える重要なサインです。「はい」や「ええ」といった相づちは、例えるなら相手の投げたボールが確実に届いたことを知らせるミット音のようなもの。これがないと、相手は自分の言葉が本当に伝わっているのかわからず不安になるからです。
さらに、相づちの効果をもう1つお話しすると。「はい」「ええ」を繰り返すだけではなく、会話の内容に応じて「さすがですね!」「とてもよくわかります」「それは存じませんでした」といった「共感(感動)を表す一言」を入れてみるのです。人は誰でも、自分の話を聞いてほしいもの。それだけで相手の承認欲求は満たされ、会話が弾み、雑談もうまくいくというわけです。
次にあげるとしたら応答の変化で差をつけるみることです。
日常会話だけでなく、命令や指示を聞くときでも好印象はつくれます。
若い人は多くの業務を上司や取引先の指示を仰ぎつつ進めていくと思いますが、返事が「わかりました」「ありがとうございます」だとしたらもったいない。「わかりました」は「承知しました」「かしこまりました」に、「ありがとうございます」は場合に応じて「恐れ入ります」と言い換えてみましょう。
どちらも仕事に取り掛かるうえでの緊張感が伝わり、相手に「任せられるな」と思わせられるからです。
話の最後に「確認」すること。
たとえば、あなたが上司や取引先から業務内容の説明を受けたとします。このとき頭の中で完璧に内容を理解できていたとしても、必ず最後に「承知しました。では〇日までに××をお送りいたしますね」と声に出して確認することなんです。やることは、相手から聞いたことを手短に復唱するだけ。とても簡単ですが、これだけでミスは激減し、相手は確実に伝わったことに安心します。
忘れてはならないのは「言葉遣いは“心遣い”」だということですね。