みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年7月26日水曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
https://www.mpejinji-club.jp/424 https://www.mpejinji-club.jp/jinji
つい先日日本三大祭りの1つである祇園祭が開催された。その1週間後に行われたのが、天神祭りです。今年の目玉はなんといっても、コロナ禍での中止を余儀なくされた船渡御や奉納花火が4年ぶりに実施されたことである。
この祭りは大阪天満宮の祭りで、1千年余りの歴史があるとされている。飾り付けられた祭り船が約100隻。そこでは太鼓や手拍子を打ち鳴らし、大阪市内を流れる大川を行き交った。テレビで見たが花火約3千発は華やかであった。
さて、
“夫れ将とは国の輔なり。輔周なれば則ち国は必ず強く、輔隙あれば則ち国は必ず弱し。”
という文章があります。
意味としては、最高責任者たる社長と現場責任者とが一枚岩であれば、その会社は強いということを表しています。
仕事をしていると必ず誰かに頼みたいという場面がでてきますよね~
このときの考え方です・・・・「説明する時間がもったいない」とか「自分でやる方が早い」といった仕事に慣れた人が陥りやすい罠があります。
そのような罠にかからないように上手に仕事を頼めるようになって一人前の仕事人になっていくのでしょうね。
たとえば、あなたは部下を信頼して仕事を任せるとします。「任せる」というのは相手に裁量権も渡すことを言います。
部下は自分で作業の進め方を決め、何かを判断する際も自分でしなければなりません。
部下は自分で判断することによってようやく仕事を自分のものだと思えるのです。
次に、裁量権は渡さず作業を分担してもらうのは仕事を振っていることになります。
やり方を踏襲してもらうので、自分の手足が増えたイメージです。作業効率はアップしますが、ステップアップには少々不足感が否めません。
しかし俗に言う「仕事を丸投げする」よりかはいいでしょうね。丸投げは頼む側が責任を放棄しているだけですから・・・・
『仕事を「任せる」、「振る」、「丸投げする」』の違いを理解することも大事だと・・・・