みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年9月4日月曜日です。
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気候テックという言葉をご存じであろう。今年の主役の1つだと言われています。改めて気候テックとは、温暖化問題の解決につながるテクノロジーのことだと・・・・原因となる温室効果ガスの排出を減らす技術だけでなく、温暖化の影響への備え(適応策)を進めたり、気候変動への理解を深めたりする技術やサービスも含まれるそうです。このような気候テックにベンチャーの投資熱が活発だと‥‥今後の動向に注視したいですね。
さて、こんなことないですか?
ある日、あなたのもとにクレームがメールで届きました。そんなことはないとはないと思いつつ、上司に報告したところ、すぐに謝罪のメールを出し、サービスに問題がないかをチェックするようにと指示をされました。
今回のケースは通常業務に加えて、何が起こっているのか調査し、解決策を検討しなければなりません。しかし、その「問題」は本当に問題なのでしょうか。もしかしたら、たまたま発生しただけかもしれません。その場合、新たに加わった業務は余計な労力になってしまいます。
こういった状況をどうしたら避けられるのだろうか?
最初は少し面倒かもしれませんが、意識して行動し無意識でもやれる状態をつくるイメージで、次の2つの視点を意識してみてください。
1つ目は、 「何かが起こる可能性は常にある」と考えられていない
環境は常に変化していますので、何かが起こる可能性は常にあると考えておくことが重要です。何か平常時と違うことが起こるということを想定しておくことで、過剰に反応することを防ぐことができます。平常時の状況をしっかりと認識し、「いつも」と違ったことが起こらないか、その変化を敏感に捉えるよう心がけておきましょう。
2つ目は 予兆と発生していることを分けて考えられていない
何かが起こっているかもしれないということと、それが本当に起こっているかは分けて考える必要があります。大騒ぎをしてしまう原因はここにあります。
いつもと違う情報=予兆が確認できたら、次は、それは本当に起こっていることなのかをきちんと確認しましょう。
最初の1人目の情報は、考えるきっかけを与えてくれるという意味ではとても重要ですが、本当に起こっていることか、たまたま起きたことなのかを見極めなければなりません。
往々にして、1つの事象がすべてであるかのように受け止めて、過剰な対応をとるということが発生します。とくにネガティブな声の場合はその傾向が強まります。予兆は予兆として大切にするものの、騒ぎすぎないよう注意しましょう。