みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年10月7日土曜日です。
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今年5月、震度6強の地震があった石川県珠洲市で、「奥能登国際芸術祭」が開かれている。各所に61作品が展示されているそうです。日本海沿いの岩場にはキラキラと輝く鳥居形の作品が設置されており、来場者の目を引いているという・・・・
その作品は、アゼルバイジャンの作家が制作した「自身への扉」、深夜に30秒間露光し、ストロボを強く当てて撮影すると、輝く鳥居が夜空に浮かび上がるという。その輝きの先には…何がみえるのだろうか。
さて今週はアンラーニングについて見ていきました。最後に、
正しくアンラーニングが実践できなかった場合、企業にとって逆効果となってしまうケースもあります。社員のアンラーニングを推進するうえで注意すべきポイントを見ていきたいと思います。
まずは、
成長のために必要であることを社員に理解してもらうこと・・・
アンラーニングでは過去に習得した知識を棄却するステップが発生します。しかし、棄却することをネガティブにとらえてしまい、モチベーションが低下する社員が出てくることも考えられます。
そこで、「過去に習得した知識や積み重ねてきた経験は無駄なものだった」と認識させるのではなく、あくまでも今後の成長に向けて知識のバージョンアップのために必要であることを示し、社員に理解してもらうことが大切であり重要なのです。
次に、
必要に応じて部署やチーム単位で行ってみるです・・・・
アンラーニングは、個人レベルで実践することが基本です。
しかし、社員一人だけが仕事の進め方を変えてしまうと、部署やチームのメンバーと業務フローを共有できず、仕事がスムーズに進まないこともあるでしょう。
そのため、業務フローを見直すとなると、部署やチーム全体で取り組まなければならないケースも多いのです。このような場合、見直すべき業務の優先順位を整理しながら進めていく必要があります。
企業がアンラーニングを推進することで、時代の変化へ柔軟に対応できる社員が育成され、変化に強い組織になっていくでしょう。その結果、企業そのものの持続的な成長にもつながっていくことが期待されます。
アンラーニングの実践にあたっては、持っている知識やスキルを適切に棄却することをポジティブにとらえてもらえるように、フォローすることが重要です。
VUCA時代のなかで企業が生き残っていくための一つの手段として、アンラーニングを推進してみてはいかがでしょうか。