みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年10月17日火曜日です。
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世界遺産である京都・右京区の仁和寺で、国宝の金堂が雲海に浮かぶようにライトアップされたところの写真が載ってました。インバウンドの回復に向けた取り組みの一環であるとのこと。
観光庁の支援事業に選ばれ、微細な水を噴射して雲海を新たに設置したとのこと。
これからの紅葉とともに、普段目にすることができない異空間の境内を楽しむことができるのでしょう。映えるのでしょうね・・・・・
さて、
出来るリーダーと出来ないリーダー、その違いはどこにあるのだろうかと考えたりします。
しかし、今まで見てきたリーダーのなかでは、できるリーダーと出来ないリーダーにそれほど多くの違いはないと思うのです。能力的にも・・・・
では両者を分けるポイントは何だろうと、結果を出しているリーダーをよくよく観察すると、冷静に、巧みに周りの状況を把握しながら「やるべきこと」「やるべきでないこと」を的確に判断し、仕事を効率的、生産的に進めているのがわかりますね。
できないリーダーのように「あれもやらなきゃとかこれもやらなきゃ」とむやみやたらに手を出してしまうのではなく、「あれか、これか」をしっかりと選択肢、自分の仕事も、チームの仕事もシンプルにする。いわゆる仕事をシンプルにする力があるかどうかが分岐点になるのではないだろうか。
かの有名なアインシュタインの言葉に「物事はすべて、できるだけ単純にすべきだ」と・・・・
では仕事をシンプルにする力を養うためにはどうすればいいのだろうか・・・・
まずは捨てる力を身につけることだと。今現在高度かつ複雑な情報化時代と言われています。よって捨てるという概念がないと情報の洪水に溺れてしまうと言われています。
もちろんどのリーダーも捨てることの大切さには気が付いているのですが、課題は実際にそれを実行しているかというと出来ていないリーダーが居てるということです。
「わかるとできるとやる」とは違うとよく私が使う言葉です。わかっているんです、できるのです、しかしやらないという。
今の時代、もはや一人ひとりの個々人で処理可能な量をはるかに超えている情報があふれかえっています。そのようなことを考えれば、多くのことに手を出すのではなく、本当に必要な情報を厳選し、やるべきことのみ集中しなければ、結果など出せないのです。
リーダーは、情報の要・不要の判断ができる力が不可欠になってくるのです。