
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年1月12日金曜日です。
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令和6年度大学入学共通テストは、令和6年1月13日(土)、14日(日)と1月27日(土)、28日(日)に実施されます。受験生たちは、不安や緊張が増しているのでは…と思います。
あるメンタルトレーナーの方が日頃の勉強の成果を100%発揮するにはどうすればいいか新聞に掲載されてました。これは社会人にも活かすことできるなぁと読んでました。
目についたのが、心を安定させて、自分の力を発揮できるかどうかは、自分の考え方次第だと・・・いい結果を出せる考え方の癖付けをするのがメンタルトレーニングだと。
人にもよるみたいですが、プロ選手らは年単位でトレーニングをするのが一般的だそうです。1年で卒業する人もいれば、その都度調整する人もいるそうです。
癖は繰り返しで身につくと、その場合考え方としてプラス思考とマイナス思考のバランスをコントロールする力が大切だそうです。何はともあれ、今まで頑張ってきたことを出す機会です。完璧を求めず得意なものに目を向けてみる・・・視点を少し変えることもいいかもしれませんね。
さて、
孫子の言葉に、「其の来らざるを恃むこと無く、吾が以て待つ有るを恃むなり。其の攻めざるを恃むこと無く、吾が攻む可からざる所有るを恃むなり。」があります。
意味としては、困難が降りかかってきませんようにとかイヤなことがきませんようになどと、神頼みするのは、愚かなことであると・・・来るなら来い いつでも来いとドーンと構えていられるように、自分を強くすることを頼みにしなさいと言われている。
だいたい悪い予感って当たりますよね。来ないでくれ、来ないでくれと願っていると、逆に来てしまうもの。あるいは来るな 来るなと願うあまりきっと来ないよと根拠のない確信に囚われるケースのあるでしょう。そのようなご都合主義のシナリオ通りにことが運ぶわけはなく、結局は困難に見舞われてしまうことが多いように思えます。
ここは一層開き直るといいますか、来るなら来いというぐらいの気持ちで事に当たることによって、本当に困難や苦労がやってきても、喜んで受け入れることができるのではないだろうか。
それには孫子がいうように、いつでも来いとドーンと構えていられるよう、自分を強くすることも必要だと・・・・それは「負けない自分をつくる」ということに他ならないのです。実力をつけることを第一義とする・・・わけです。