みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年1月28日日曜日です。
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全豪オープン車いすの部シングルス決勝で、小田凱人選手が第1シードのアルフィー・ヒューエット選手に6-2、6ー4で快勝し初優勝を飾ったニュース。4大大会制覇は昨年の全仏、ウィンブルドンに次いで3度目・・・・
昨年の決勝で完敗した宿敵に雪辱し、世界ランキング1位の座も奪い返したというから素晴らしい。カッコイイなと思ったのは記者会見での場面で「ダイナミックでパワフルなテニスだけれど、憧れの選手は?」という問いに、全豪の同じ会場で戦うジョコビッチ、シナー、アルカラスらのようなプレーを自分も披露したい願望を明かしたところ・・・・
車いすに座っていようが、立っていようが、テニスはテニス。そんな感覚だし、コートでただ楽しむだけ・・・と自らの哲学もいいですよね・・・・パラリンピックイヤーに相応しい幕開けです。
さて、今回は人材アセスメントについて見ていきたいと思います。
人材アセスメントとは、人材のスキルや適性、能力など、第三者が客観的に分析・評価し、可視化することで、効果的な人材育成や人材配置を行うための手法のことを指します。
従来の評価制度では、従業員のスキルや成果を上司が評価することが一般的でした。しかし、上司による評価には、2つの注意すべき点があります。
評価者の先入観や主観が混じってしまう
“現在の職務”において発揮されるスキル・能力に限定されてしまう
一方、人材アセスメントでは、社外の第三者に評価を依頼することができるため、より客観的で公平に人材を見ることができます。
では企業が人材アセスメントを取り入れる目的は何かというと、人材の活躍機会を創出するためです。客観的な評価が得られるため、採用や人員配置、育成計画のパフォーマンスの改善に役立てられます。
人材アセスメントが求められている理由のひとつに、”個”が重視されるようになってきたことが挙げられます。これまで多くの日本企業では、終身雇用かつ、年齢とともに昇給していく年功序列制度が主流でした。
しかし、グローバル化やはたらき方の多様化により、画一的な評価方法は通用しなくなってきています。さらに、少子高齢化に伴う人材不足により、社員一人ひとりの適性やスキルを最大限に活用することがこれからの時代に求められています。
こうした背景から、徐々に人材を多面的に見るための手段として、人材アセスメントの導入を検討する企業が増えているということです。