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東京一極集中 転入超過6.8万人だって・・・  人事見直し倶楽部通信  №5088

time 2024/01/31

東京一極集中 転入超過6.8万人だって・・・  人事見直し倶楽部通信  №5088

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年1月31日水曜日です。

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総務省のデータ、2023年の人口移動報告が載ってました。

う~ん「一極集中」が加速している結果となった。東京都は、転入者が転出者を上回る「転入超過」が6万8285人で、前年より3万人以上も増えたそうです・・・・・田舎・地方から離れるのが多くなったということですよね。寂しいかぎりです・・・・

東京都の周りの神奈川・埼玉・千葉の3県を含む「東京圏」の転入超過はコロナ禍前の2019年以来4年ぶりに10万人を超えたそうです。

ますます東京一極集中が強まっている。都心から郊外へ移る流れが減ったことが影響している。

 

さて、中堅社員の役割について見ていきましょう。

中堅社員は、上司と新人・若手社員を繋ぐ架け橋といえます。上司が示すビジョンを新人・若手社員に伝え、適切にリードしながら、チームをけん引するのも中堅社員の役割です。

ときには上司に対して適切な助言をおこなう必要もあるでしょう。組織や部署の「目的」「目標」をきちんと理解したうえで、主体性を持って行動することが求められます。

こうした役割を自覚し、具体的な行動に移せる中堅社員がいることで、チームや組織内に会社のビジョンが定着しやすくなり、目標に向かって適切に進むことができるでしょう。

また、中堅社員としての役割を担うことによって、自律的に行動する姿勢が身につくなど、自身のスキルアップにも役立ちます。上司の立場で考え、行動に移すことは、マネジメントを担うための予備的訓練となり、将来、管理職になったときの土台となるでしょう。

 

次に、中堅社員による後輩の支援は、実際に業務を手伝ったり、代行したりすることだけではありません。最終的に、新人・若手社員が自律的、能動的に業務を遂行できるようになるための支援をおこなう必要があります。実際には、OJTトレーナーやメンターなどとして、支援に当たることも多いでしょう。

また、多忙な上司に代わり、チームメンバーの業務の状況や感情の変化を把握するのも中堅社員の役割です。業務がうまくいかず感情面に問題が出るケースや、逆に感情面での問題が業務に支障をきたすケースなど、業務面、感情面は切り離すことができないものであるため、どちらか一方だけのサポートでは不十分です。

業務面においては、やり方を教えるほか、その業務に詳しい人や頼りになる人を引き合わせるなど、状況にあったサポートをおこなうといいでしょう。

加えて、感情面においても、業務の状況と個々人の言動から総合的に判断し、業務上に過度なストレスがないか、違和感を持っていないかなどをモニタリングしながら、適切なサポートをおこなう必要があります。

 

最後に、中堅社員は、業務遂行の要となる存在です。経験を積むなかで、大規模なプロジェクトや複雑な業務を任されることもあるでしょう。与えられた業務をこなすことに精一杯な若手時代とは異なり、主体的に業務を推進し、目標達成に向けて、より積極的に取り組む必要があります。

 

また、1人では成し遂げられない業務においては、周囲を巻き込みながら、課題解決につなげていく姿勢が重要です。

いずれにしましても中堅社員は、次世代のリーダーとしての活躍が求められるのです。

 

MPE 経営人事教育システム

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