みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年2月20日火曜日です。
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厚生労働省がビールロング缶1本のアルコール摂取でも大腸がんの発症リスクが高まるなどとするガイドラインを昨日発表したことで、ビール各社が「ストロング系」と呼ばれる低価格で酔いやすい高アルコール酎ハイの販売から撤退する動きが活発化しそうだ。今年に入りアサヒビールとサッポロビールがアルコール度数8%以上の缶酎ハイの新商品を販売しない方針を示しており、キリンビールも今後のストロング系の販売方針について検討を始めた。サントリーの対応にも注目が集まる。
さて話は変わって、
ビジネスパーソンの必須スキルといえばプレゼンですよね。ある専門家がプレゼンに必要なことはこれだということ語っているのが載ってました。ご紹介します。
プロジェクトを進め、いい解決策が見えてきたら、それを提案(=プレゼン)することになるわけですが、ここでひとつ注意しておかなければならないこと。それは、プレゼンに必要なことは共感を得ることであって、説得をすることではない、ということだそうです。
相手と向き合って論破しようという、「北風と太陽」でいうところの北風のように、自分の考え方に相手を染めていこうと考えてしまうと、なかなかうまくいきません。真正面から向き合って対峙することは避けて、耳もとに話しかけるとか、横からささやくとか、後ろから語りかけるとか、共感を得るためには、相手の立場に寄り添うような気持ちで取り組むことが重要なんだと言われています。
そのためには、プレゼンを受け取る相手の思考のステップにきちんと寄り添ってプレゼンを構築することが重要になります。つまり相手に「憑依」して、彼らの立場に立って考えるのです。
相手の立場に立って考えれば、どのようにプレゼンすればいいかは自然とわかってきます。会社も人間と同じように、個性はまちまちです。
だから「プレゼンの技を磨く」ということに心血を注いでも、あまり意味はないと考えています。いくら自分のプレゼンスキルを磨いても、相手は多種多様なので、同じ方法が毎回うまくいくとも思えないからです。
それよりも、相手のことを知り、憑依し、その考えや判断基準を知り抜いたうえで想いを込めてプレゼンしたほうが、ロスなく次のステップに進めるということだと・・・・