みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年2月24日土曜日です。
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酒どころ「灘五郷」の1つ、西宮郷にある「日本盛」で、新酒をお披露目する「蔵開き」イベントがあったというニュース。日本酒ファンにとっては楽しみなイベントですよね。
長い行列をつくり、入場規制をする盛況ぶりだったとのこと・・・
普段は入れない本社工場の敷地を開放。有料試飲や酒蔵見学、利き酒講座、ミニチェアの杉玉をつくるワークショップなどいろんなイベントがあったそうです。
さて、
リーダーの仕事は、大部分が「完全な正解」のない中で進んでいくものです。自分のチームを率いて未知の世界に踏み込み、結果を出さなければならないからです。
リーダーの仕事とは、新しいことに対するチャレンジの連続なのです。
新しいチャレンジに向かうときには、「耐える時期」というものが必ずあります。例えば、プロジェクトを成功させるための「準備期間」などです。
この時期というのは、地味な仕事が多く、「仕事が面白くない」と感じることもあります。
情報収集や関係者への根回し、社内的な事務手続きに追われたりします。
「行動」が伴わない仕事には、なかなか楽しみや喜びを感じられないのは事実です。
しかしここで焦らず、行き当たりばったりで行動せず、情報収集や関係者への根回し、社内的な事務手続きに集中することです。
機が熟したらスピード感を持って行動すればいいのです。機が熟すまでは行動を控える。「なぜ、今は行動しないのか」をシンプルに明確化しておけば、それに苦痛を感じることは少なくなります。
「耐える力」のないリーダーは、「やるべきこと」や「やるべきでないこと」が曖昧なまま走り出し、その結果、迷走します。
耐える時期に行った、緻密な下準備があってこそ、その後シンプルかつ効率的、生産的に仕事を進めることができ、結果を出すことができるのです。
下準備期間に耐えることができなければ、やがてメンバーたちを迷走させ、無理、無茶をさせることになるのです。
よって「耐える力」のないリーダーは、目先の成果ばかり追い求め、大きな結果を出すことができないというわけです。