みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年2月28日水曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
セッション付きオーダーメイド研修
https://www.mpejinji-club.jp/jinzai https://www.mpejinji-club.jp/310
サッカー女子日本代表がパリ五輪の切符を手にすることができるか・・・・今日北朝鮮戦第2戦が行われます。先日は0-0の引き分けだった。日本代表監督は「決勝戦のようにシンプルに、勝つことだけを考えている」とのこと。司令塔の長谷川選手は、「修正力や対応力はこちらの方が得意な部分。1つ試合をやったことが、こちらに有利に働く。責任を背負いすぎず、楽しむことが大事。喜びをかみしめながらプレーしたい」と・・・・そうですよね。なでしこジャパンのいつも通りの試合をしてくれればパリは自ずと手に入ると思う。頑張れなでしこジャパン・・・・
さて、
リーダーは、誰にでも同じように接していては、人を動かすことはできません。
相手のタイプを見極めながら、それぞれに有効なアプローチの仕方を変えていかなければならない。そこで大事なのが人を観察する力です。すなわち、コミュニケーションを円滑にするために、人を観察する力を磨くことが必要になってきます。
できるリーダーになるためには、部下がどのようなパターンでものを考えたり、行動したりするのかをよく観察しなければならないということです。
もっともいけないことは、自分の主観や感情、あるいは人の噂や一方的な評価で「こういう人間だ」と決めつけてしまうことです。レッテルを貼ってしまうこと・・・これは人間関係をこじらせる原因になります。
ひとりよがりの評価基準を捨てることができるかどうかが、できるリーダーとできないリーダーを分ける分岐点と言われています。
人は、自分が理解できない人に対しては不安を感じてしまうものです。そして、「わからない」という状態がつらいため、わからないものをわかるものに変えるためにレッテルを貼ってしまうのです。
人にレッテルを貼ってしまうと、本来のその人とは違う人格を認識してしまうので、コミュニケーションがうまくいかなくなります。リーダーは、それではダメなのです。
どんな部下でも、何らかの能力を持っています。リーダーは、部下の能力を引き出してはじめて、大きな成果を上げることができるのです。