みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年3月18日月曜日です。
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第96回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)が開幕しますね。いつも始まりはいいですね・・・・開会式の雰囲気は‥‥
昨日は曇り空で時々雨が降って鬱陶しい天気でしたね・・・・関東の方は気温が上がっていたそうですが・・・・
阪神甲子園球場のある西宮市の天気は?
西日本や東日本から東北の太平洋側では概ね晴れるとのことですから、良い天気で開会式臨めそうですね。頑張れ高校球児!
さて、
組織やチームの業績をアップするためには、「適材適所」が大切です。一人一人の実力にあった目標を設定し、仕事を任せること。上司のマネジメント力が問われるところでもあります。
ただ、この「任せる」というのがなかなか難しいのです。
「自分でやったほうが、ミスも少なく結果的にラクだから」と仕事を抱え込み、部下に任せることに踏み切れない上司も少なくないようです。
しかし、業績上の判断を「ああしろ、こうしろ」と一方的に指示・命令するだけでは、部下は成長していきません。もちろん、火事場や緊急の場面では、こうした機敏な対応が有効なこともあります。
でも、こればかりだと、部下は自発性に乏しい俗にいう「指示待ち人間」になってしまうのです。
組織で必要とされるのは、自分で考え、目標を立てて、工夫していく自律型の人材です。こうした主体性を引き出すためには、「任せる」ことが重要なのです。
目標設定について見ていきましょう。来月から入社してくる新入社員に対して想定してみましょう。
まだ自分の能力に自信が持てない人や、自分を過大評価している人に対して、あまり高すぎる目標や課題を与えると、挫折することが多いものです。
まずは確実にクリアできそうな、優しい課題を与え、それを達成したら少し高めの目標にチャレンジするというように、徐々にハードルを高くしていくのです。
このような目標設定の方法をベビーステップとも言います。
「這えば立て、立てば歩めの親心」ということわざがあります。ハイハイの次は立ち上がり、その次は歩く・・・・といったように、人は段階を追って成長していきます。無理のない具体的で達成可能な通過目標を設定することはとても重要になってくるのです。