みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年3月28日木曜日です。
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いよいよ3月も残り今日入れて4日。この辺りで新聞などを見ていると出てくるのが暮らしが変わる春と題して新年度に向けていろいろと変化があることが掲載される。
今年は、物価高、少子高齢化、人手不足・・・・直面する様々な課題が、4月からの暮らしにも影響を及ぼしそうである。
プロ野球は明日から開幕・・・いよいよ長いペナントレースが始まる。昨年のように関西が盛り上がるのか。それとも在京球団か九州か名古屋か宮城か北海道かプロ野球ファンにとって楽しみな開幕戦を迎えるのでしょうね・・・・
さて
いつも周囲に気を配っている人がいます。協調性の高いタイプで、他人に対して受容的で、親身になって人の世話をし、それに喜びを感じる人です。
このようなタイプの人は、「困ったときはあの人が助けてくれる」と頼りにされることが多いのが特徴と言えます。
しかし、こういうタイプの部下は、優しいので、ガツガツと目標達成に向かっていくのを苦手とする傾向はありますよね。自分を押し殺してしまうところです。もっと自分を出すように指導することがポイントでもあります。
ただし、その協調性ややさしさを否定していけません。あなたがいて、チームは本当に助かっているとかチームのみんながあなたを頼りにしているよ・・・・など、まずその協調性ややさしさを褒めることが大事です。そして、コミュニケーションを取る中で、あなたはどうしたい?とかあなたなりの意見をぜひ聞かせてくれないか?といった問いかけをするのが有効でもあります。
もう1つのタイプとして、物事を見て、先行きを計算できる人、現実的な対応ができる人・・・いわゆる冷静なタイプ。
それだけに、この手のタイプの人は、時には冷たいイメージを周りに与えることもあります。
このタイプの人には、仕事ができる人が多いのですが、周りから見ると、やる気や情熱が感じられないときもあります。
このようなタイプの部下には、まず「あなたは冷静沈着で、仕事を安心して任せられる」と、その現実対応力を認め、信頼していることを伝えるべきです。
やる気をみせろ・・・という一言は禁物です。
この手は、慎重で、ミスが少ないので、基本的に仕事を任されればしっかりこなせますが、合理的に動きすぎる部分があり、他の人の感情や状況をうまくくみ取れないところがあります。
そういう一面が見えたときは、〇〇さんの意見も聞いてやってくれないか・・・とか、この点だけは、〇〇さんの思いをくんでやってほしいんだ・・・・といった指導をすることが重要になってきます。
皆さんの部下にこのような人がいれば対応策を考えてみてはいかがでしょう・・・・