みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年4月6日土曜日です。
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大阪に春を告げる風物詩「桜の通り抜け」が昨日、大阪市北区の造幣局で始まった。
昨日は暖かな気候に恵まれ、事前に申し込んだ3万人以上が訪れ、色とりどりの桜を楽しんだそうです。今年の桜は、約560㍍の並木道に141品種、計340本だそうで、思い思いの春を感じ取ったのでしょうね・・・・
さて、
主体性に欠ける人を変えるためには、主体的に動くことの不安を減らしていくことが必要だと言われている。
どうすればいいのか・・・・・主体的に動くべき努力量を、強制して「理解」させることだと・・・
その理解だが、ここでは言葉と体験の両方が兼ね備わっての意味である。
過去の体験が乏しい人であれば、体験を強制させることも時には必要だと。
しかし反発はするでしょう「なぜそこまでやらないといけないのか」と・・・そこで同時に進めていくのが目的と思考のクセを強制して言葉にさせることだと。
なぜそのことを主体的にやるべきなのか?わかっているかもしれないが繰り返し伝えることです。
この仕事の目的は何?とかゴールのイメージを言ってみて・・・・とか相手が即答するまで繰り返しひつこく聞くことです。目の前の仕事に追われ、視座が低くなって、視野が狭くなっている人には効果的です。
ただそれだけでは不足しているので、思考のクセを繰り返し意識させることも併せ持つことである。
人間の思考のクセというものは、過去の体験のインパクト×回数でプログラムはできている。
主体性を発揮しろと言われても・・・・そう簡単にはいきません。
過去の体験を基準に考えるので自分なりにはやっているよ・・・とかこれ以上主体的になれないよ・・・なんて反応してしまうのです。
頭ではわかっている人も中にはいるでしょう・・・ただし体がネガティブになるのです。
この思考のクセを繰り返し自覚させれば、いずれ反応型の自分から抜け出すことができる。
主体性を発揮しろと何度も刷り込んでいくと、ある日主体性について、自分の過去の基準でしか考えていなかったと気付く・・・このように思い直すことができれば、上司が期待する基準で主体性に自分の行動を選択できるようになるのです。一足飛びにはいかないが繰り返し繰り返し行うことで主体的に行動できるようになるのです。