みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年4月22日月曜日です。
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昨日神戸で「神戸まつり」が雨が降る中、フラワーロードや旧居留地などで開かれた。例年開催しているのは5月なのだが、今年はその5月に世界パラ陸上競技選手権大会が予定されているため、前倒しでの開催となった。
その影響なのか、または雨の影響か・・・・観客数は前回から88万6200人少ない15万7400人だったそうです。さみしい・・・来年は以前のような観客数を期待したいですね。
さて、
企業を取り巻く環境が大きく変化している今、一人のリーダーがリーダーシップを発揮するだけでは変化への対応が難しいという現状があります。ここ最近研修でも依頼が多くなっている「フォロワーシップ」について見ていきたいと思います。
そもそもフォロワーシップとは、チームメンバー個人がチームの目的・目標達成のために、積極的に上司やリーダーを支援し、チームのために主張や提言をおこなうことを意味する言葉です。
フォロワーとは、リーダーを主体的・自律的に支援して、チームに貢献するチームメンバーのことを指します。リーダーの指示に沿って業務をおこなうだけでなく、課題に対する当事者意識を持ち、自らリーダーに提言するなど自律的に貢献できる人がフォロワーと定義されています。
フォロワーシップには、2つの機能があります。
フォロワーシップが果たすべき機能には、「上司・リーダーの支援」と「主張・提言」の2つがあります。
1つ目はチームの目標達成のために率先して業務をこなすことに加え、積極的かつ自律的に「上司・リーダーの支援」をおこなうことです。
それぞれが自分の仕事に責任を持って業務をこなすだけでなく、自ら仕事を見つめ積極的に進めることに加え、上司・リーダーの支援にもつながる周囲への声かけやサポートをおこなうといった主体性がフォロワーには必要になってきます。
もう一つの機能である「主張・提言」では、チームの目的や方針、あるいは上司やリーダーの行動や考え方に対して、どのようにすればチームがさらによくなるのかを考え、自分の意見を持ち、主張や提言ができる状態であることが求められています。
改めてフォロワーシップの定義から機能について見直してもいいかもしれませんね。