みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年4月23日火曜日です。
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流石スーパースターですね。いろいろありますが大谷翔平選手は素晴らしいです。
大リーグ大谷翔平選手がドジャースタジアムであったメッツ戦で大リーグ通算176本目となる本塁打を放ち、175本で並んでいたレジェンド松井秀喜さんを抜いて、日本選手では大リーグ単独最多記録となった。本塁打が出るのは8試合ぶり、今年はなかなか出なかったが、これを機に量産してほしいですね・・・・
さて、チェンジマネジメントという言葉を知っていますか・・・
チェンジマネジメントとは、日本語で「変革管理」とも呼ばれ、「あるべき姿や達成したい目標」に向かい、現状とのギャップを明確にし、ステークホルダーや周囲の環境を巻き込みながら、変革を推進するための管理手法です。
近年、先行きが不透明で将来の予測が困難なVUCAの時代といわれており、2020年の世界的パンデミックがチェンジマネジメントの必要性に拍車をかけました。環境の変化が激しい現代においていち早く順応し、競合他社との差別化や競争優位性を高めることが企業にとって重要になってきました。
ではチェンジマネジメントが必要な理由をあげてみましょう。
・VUCA時代におけるビジネスの変化に柔軟に対応するため
・コロナ禍を経て求められるようになったューノーマルな働き方を実現するため
・業務の効率化や生産性向上する必要がある
これはあくまで一例です。これらを自社の状況と照らし合わせ、必要に応じてチェンジマネジメントを実践し、職場環境に変化を加えていくことが求められるのではないでしょうか。
チェンジマネジメントには、大きく分けて「組織レベル」「プロジェクトレベル」「個人レベル」の3つのアプローチ方法があります。
まずは組織レベルです。
企業全体または事業組織全体で取り組む経営戦略の改革アプローチです。規模も大きいため、プロジェクト単位や個人単位のチェンジマネジメントと並行して実施のうえ、改革を効率的におこなえる組織づくりをしていきます。個人レベル・プロジェクトレベルのチェンジマネジメントをベースに目標を実現し、推進することが可能となります。
次に、プロジェクトレベルです。
一定数の従業員が集まるプロジェクト単位で変革を図るアプローチです。変革が必要なプロジェクトを明確にし、プロジェクトメンバーがどのように変化すればよいのか気づくように働きかける方法です。プロジェクトレベルのアプローチを実施することで、企業全体に良い影響を与えていくことが可能となります。
最後に、個人レベルです。
従業員一人ひとりに対し変化を促すアプローチです。その人に対して、どのようなサポートが必要かを考え、なぜ変化が必要とされるのかを十分に説明し、個人に最適なタイミングでサポートをおこないます。どのような組織にも変化に抵抗感を持つ人は数多くいますが、個人レベルでアプローチすることで抵抗感をやわらげ、変革を促すことが可能となります。