みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年4月29日月曜日です。
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静岡県清水区の河川敷で春の風物詩でもある、サクラエビの天日干しが始まっているというニュース。作業者たちが黒い網の上にサクラエビを散らす、富士山を背に桃色のじゅうたんが広がった・・・・
今年は、小さな魚がほとんど交ざっておらず、水揚げはいいそうです。春と秋に天日干しをするが、春は日差しが強く、早く乾くため太陽の香りがするそうです。
さて、
良く勘違いされることで、リーダーシップとマネジメントを混同してしまうところがあります。
方向性を示すのがリーダーシップで、概念はまったく異なります。マネジメントとは目標の達成に向けての手段の模索や管理が中心となります。
対してリーダーシップは目標の達成に向けて自発的に組織のメンバーを導くこと。ビジョンや方向性を示すのがリーダーシップ。現実的な結果を求めるのがマネジメントということになります。
そして、リーダーシップとマネジメントは必要とされるタイミングにも違いがあります。
リーダーシップは主に新しい事業を始める場合や、組織が停滞している時に最適とされています。
とくに組織が機能不全を起こしている場合は、さまざまな障害のある中で改革を行わなければならず、従来の体質を壊せるエネルギーも必要かと。それはリーダーシップの得意とするところです。
方向性が定まればその後はマネジメントの出番。現状を正確に把握し、目標の達成や組織の維持へ向け、論理的な行動を行っていくのです。
組織をまとめるのにリーダーシップは欠かせません。それがなかなか上手くいかないとある経営者がなげている話を聞いたことがあります。
経営者や管理職だけではなく、社員一人ひとりもそれぞれの持ち場で求められるスキルであることを認識するのも重要でしょう。そして時代が急速に変化するなか、理想のリーダーシップも変化していく可能性があります。これまで提唱されてきた定義や理論を参考に、リーダーシップとはなにかを常に模索し続けるのも、組織で指導力や統率力を発揮するエネルギーへつながるかもしれません。