みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年5月6日月曜日です。
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2頭の馬を競わせて天下泰平や五穀豊穣を祈る伝統神事である「賀茂競馬」が昨日世界遺産でもある上賀茂神社で行われた。
約200㍍の馬場を疾走する馬の迫力に約5千人の観客が見入った。
もとは宮中の行事だったそうで、さかのぼれば平安時代の1093年からこの上賀茂神社で開かれるようになったとのこと。徒然草に記述があり、足利義満や織田信長も見たと伝わる。
舞楽装束に身を包んだ乗尻(騎手)が左方と右方に分かれ、2頭づつ6回の疾走で競った。
左方が勝つ年は豊作とされ、今年は4勝1敗1引き分けで左方が勝ったそうです。ということは豊作です・・・・・良い年になればいいですね。
さて、
自分の信念をしっかりと持って、責任をもって善悪を判断し、行動していく・・・・これこそが、リーダーに求められていることだと思うのです。
リーダーというのは、会社や組織、チーム全体の成長・成功に寄与するために存在している、という原理原則を忘れないことです。
そして、そのために自分がやるべきことは何か、自分は何のために仕事をしているのか・・・この自問自答を繰り返すことが、信念を作り上げていくときのベースとなるのです。
信念のあるリーダーは強いのです。それはなぜか・・・・
目の前の利益を捨てることができるからです。目のまえの誘惑に勝つことができるからです。
西郷隆盛が残した言葉に、「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難を共にして、国家の大業は成しえられぬなり」とあります。
まさに至言で、名誉やカネなどにつられない人間は厄介だが、そういう人間でなくては国づくりのような大業は成しえないという意味で、お金や名誉に惑わされない人間が一番強いということです。
お金を稼ぐ、欲望を持つのは重要です。しかし、その欲望につられて、私利私欲に走る人間は、弱い人間なんです。周りの人間にとってみれば始末に困らない人間・・・つまり卸しやすい人間だからです。コントロールしやすい、軽い人間だからです。
強いリーダー、一流のリーダーを目指すのであれば、信念を貫くこと。そうすれば結果としてお金は後からついてくるのです。