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太鼓にあわせて海上にペーロン競う・・・  人事見直し倶楽部通信  №5205

time 2024/05/27

太鼓にあわせて海上にペーロン競う・・・  人事見直し倶楽部通信  №5205

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年5月27日月曜日です。

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手漕ぎの木造船ペーロンの速さを競う「相生ペーロン競漕」が昨日、相生市で行われた。1922年に長崎県出身の造船所従業員によって、この地に伝えられたという相生ペーロン・・・・

競漕は「相生ペーロン祭」の海上の部として開催しており、4隻が同時にスタートする方式で、予選から決勝に進む一般男子・女子と、オープンの3部門がある。予選と一般女子はコース1往復の600㍍、一般男子の決勝と順位決定戦は1往復半の900㍍で競うとのこと。

 

さて、

こんな記事が・・・・中途採用を強化する企業が増えていると・・・・ここ最近CMも転職の内容が多いように思えていたので、納得するところもありますね。

これまで新卒採用に重きを置いていた大手企業でも、人手不足や事業環境の変化に対応するため、知識や経験をもつ中途人材に注目しています。転職に前向きな社員も増える中、企業には人材が定着、活躍できる環境づくりが求められるのです。

大手企業の採用担当者は、「即戦力としての採用や、人材の多様化により強靭な組織構築を目指すため、今後も中途採用は拡大する方針」という。

採用拡大のため、面接回数を減らすなど選考期間を短縮したり、アルムナイ(退職者)ネットワークを整え、交流会などを通じて企業とのつながりを保ちつつ出戻りも歓迎するというから必死だということですよね。

リクルートワークス研究所が約4300社に調査したところ、24年度の中途採用見通しについて、「増える」と答えた企業は22.4%で、「減る」と答えた企業は4%と大きく上回っているとのこと。

採用意欲の高さがうかがえる。

総務省の労働力調査によると、23年の転職者数は前年比25万人増の328万人、転職や副業を希望する人は39万人増の1007万人だというから凄い・・・・

転職に前向きな働き手は増えている。

ただ課題も・・・・企業には中途人材を確保するだけでなく、入社した後の対応に注意が必要である。転職するものは、自分のキャリアを積みたい成長したいという人間が多い、それを最終お金にすると昇給、昇進、昇格のスピードである。古い慣習のままで進めていくと中途採用者が離れてしまいかねない。

企業が中途採用を強化するにあたって、昇給・昇進・昇格に限らず、専門職を目指す働き方や社内公募制度を強化するなど、自社の中でも社員が自律的にキャリア形成できる機会を考えていくことが大切ではないだろうか・・・・

 

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