みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年6月2日日曜日です。
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中国地方の最高峰である大山。そこで昨日夏山開きの前夜祭が行われた。恒例のたいまつ行列に多くの人が参加したそうです。
中腹の下山神社で、登山者の安全を祈願する神事が行われ、その後たいまつを手にした観光客らが、隣接する大神山の神門そばから参道を1㌔あまり練り歩いた。
いよいよ大山の夏山シーズンが始まるんですね・・・・
さて、
部下の指導育成において、とりあえず依頼ってしませんか。とりあえずこの仕事をやっておいてという思い付きで仕事を依頼することです。
相手よりも自分のほうが優位だということをわからせるために、何事もまずは経験だといった感じでやり方を教えない。一度恥をかかせてから上から目線で仕事を教えるパターンである。
このように後からやり方を披露するアプローチは、部下の成長に悪影響を及ぼします。
経験学習サイクルというものがある、それはまず経験すること→多面的な視点からの振り返り→新しい考えや理論の創造→それらの試行という4つのプロセスから成り立っているのだが、上記のように後からやり方を教えるパターンだとその本質を見失わせてしまうのです。
時代は変わっています。ノウハウやメソッドなどは今では誰でもすぐに手に入る時代になっています。そんな時代に経験からスタートさせるやり方は果たして支持されるのか、若者の成長が遅れないだろうか、ましてや本人のやる気がダウンしないだろうか・・・・・
なので大事なことは、前提を揃えることなんだと・・・どこまでの仕事をしたら合格なのか、そのための仕事のやり方はどんなものがあるのか・・・・それを言葉にして事前に認識を合わせるのです。
それには見通しを立てることです。
見通しとは、物事の進展や将来を予測すること、初めから終わりまで明確に見通せるかが重要になるのです。