みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年6月18日火曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力
セッション付きオーダーメイド研修
https://www.mpejinji-club.jp/jinzai https://www.mpejinji-club.jp/310
今日は、沖縄や九州から関東の太平洋側を中心に「非常に激しい雨」や「猛烈な雨」が降り、大雨になる所がありそう。午前中は四国で線状降水帯が発生する可能性があり、厳重な警戒が必要だと・・・・通勤・通学の時間帯がひどい雨が降るようで、今も雨の音が激しく鳴り響いてます。
出かける方は気を付けて。
さて、
「相手の立場にたって考えよう」ということをよく聞きます。では、「相手の立場にたって考える」とは、具体的に、相手の何を考えることなのか考えてみたいと思います。
「相手の立場になって考える」とは?
伝えようとしている内容に焦点をあてて、3つ考えられると思います。
まずは、「どのような認識を持っているか」
認識とは、何を知っていて、何を知らないかということです。相手がすでに知っていることを語るのは相手に苦痛になります。逆に、知っていることを踏まえて話すということも重要ですので、すでに何を知っているのか知らないのかを押さえる努力をしてみましょう。
次に、「どのような関心を持っているか」
関心は、伝えようとしている内容に対する関心の「程度」がポイントです。そもそも関心があるのか、ないのか、関心があるのであれば、強い関心なのか、弱い関心なのか。さらに、方向性として、前向きなのか、中立的なのか、後ろ向きなのかなどを押さえておくようにしましょう。
最後に、「どのような反応をしそうか」
反応は、実際にあなたが伝えたいことを伝えた際に、どのような反応をしそうかということです。具体的にどんなコメントが出てきそうかということを「問い」の形で考えてみるとよいでしょう。
「問い」で表現することで、何を伝えていけばよいのかが考えやすくなるからです。
このように「認識・関心・反応」は、伝えようとする内容によって変わるものです。コミュニケーションをする内容ごとに、3つの要素を考える習慣をつけてみてはどうだろうか・・・・