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若者を引き寄せる力 東京・・・  人事見直し倶楽部通信  №5244

time 2024/07/05

若者を引き寄せる力 東京・・・  人事見直し倶楽部通信  №5244

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年7月5日金曜日です。

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ゆらゆらチリンと風に吹かれて鳴る音。そうです風鈴です。佐用町平福にある光明寺で、「風鈴まつり」が始まったというニュース。境内のあちらこちらに約3千個の風鈴がつるされ、風を受けて涼を届けている。7月の前半なのに、ここ最近暑さがひどいくらい。そんなときこそ風鈴の音で涼しい気持ちになりたいですね・・・・・

 

さて

地方から若者を引き寄せ、出生率を下げる「ブラックホール」と形容される東京。2040年に現役世代(15~64歳)が2割減る「8がけ社会」に向かう中、東京の「引力」が増すほど、地方の人手不足は加速し、少子化問題の解決を難しくさせる。

今度の日曜日、都知事選があるが、そんな難題を改善していくのか動向を注視したいです。

因みに2023年都道府県別転入超過数が掲載されていたので抜粋すると、転入1~7位が東京都が1位で、2位が神奈川県、3位埼玉県、4位大阪府、5位千葉県、6位福岡県、7位が滋賀県。

転出1~7位が1位広島県、2位が愛知県、3位兵庫県、4位福島県、5位長崎県、6位三重県、7位静岡県。

東京での一人暮らしは家賃も物価も高く、「少し背伸びしている感覚」。定年まで働き続けるイメージもわかない。だが、それ以上に東京は刺激にあふれているという・・・・

地方から出てきている人の話も、東京だったら、何者にでもなれる。可能性を手放したくないのだと・・・・、いずれは地方に帰りたいと思うが、それでも価値観の多様さがある東京を離れようとは思わないと・・・・今私が感じている自由さは、東京だから守られていると・・・・

 

みなさんどう思われますか?なんか寂しい?悔しい?羨ましい?複雑な気持ちですね。

私の生まれ育ち仕事をしている県が転出が多いとダブルパンチです。

頑張っているところは地方でもいっぱいあるのですが・・・・どうすれば16年後に控えている現役世代が2割減る「8がけ社会」に地方は対応していくのか考えなければいけないですよね。

 

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