みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年7月9日火曜日です。
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外へ出るのが億劫になるくらい暑いです。部屋の温度と外へ出たときの温度差が激しいので体を整えるのに苦労しませんか・・・
昨日も全国各地で危険な暑さが続き、最高気温が35度以上の猛暑日を記録した地点が4日連続で100を超えたそうですよ。東京の浅草では、日傘を差したり、涼を求め、路上に設置されたミストを浴びたりする観光客の姿が目立ったそうです。
この暑さのピークは今日までとのこと・・・・まだまだ35度以上の猛暑日が続くので熱中症への警戒が必要です。
さて、
上司は部下を成長させる、部下も仕事進めていく中で成長したいと思っている。よって成長を実感できなければ、熱意ややる気も削がれてしまう。こうなると負のスパイラルに陥るリスクがある。
たとえば、部下に無理をさせないとか部下が成長しない、仕事を任せられない、部下のやる気が落ちる、余計に部下に無理をさせられないといったスパイラルだ・・・・
ではどうしたらいいのだろうか?
まずは、「覚えているか?」 「慣れているか?」というこの2つの判断基準の理解が必要になってくる。
世間では、その仕事に向いている・向いていないという判断基準で考える人がいますよね。
しかし、向き不向きで仕事を捉えるなんて、とても短絡的な思考だと思うのです。
なぜなら、仕事というのは分解すると、数えきれないほどの多様なタスクで構成されていて、その多くは慣れによって習得できるからです。
スキルがあるかどうか気にする人がいて、現時点ではできないことを、できるようになることをスキルアップと言います。このスキルアップに興味を持つ人は多い。しかし結局スキルアップがあるかないかというのは、ほとんどのケースで新たな知識を覚えて、慣れるかどうかにかかっているのです。覚えること、慣れること、この連続でスキルアップするものだから。
部下を成長させ、成果を出させるために必要なポイントは、頭で覚え、体で覚える2つだけである。
よって部下に質問する内容は、「覚えているか?」「慣れているか?」を使う。そしてその答えが、部下その人が知識をしっかりと理解し、実践に移しているかを示すのである。